実例 集客の考え方

楽して生徒を集めるボタン

「楽して生徒を集めるボタン」

そういうボタンがあったらいいですね。実はボタンをカチッと押せば生徒を集めてくれるそんなボタンです。実は私の「塾長向けWEB集客研究会」ではその「楽して生徒を集めるボタン」を紹介しています。この方法は、少しだけおお金を払うと、どんどん集客できます。

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そんなボタンはありません(笑)。例えば、生徒が「楽して成績を上げる方法を教えてください」「お金を払うので出るところだけ教えてください」

と言ってきたらどうでしょうか?

「そうか、よしよし」

ともろ手を挙げて喜ぶでしょうか?他の先生は知りませんが、その子が自分の子だったらそんなことは教えません。確かに今回の「17日間で18名集めた方法」という結果が出るのもあります。

ですが、「良い方法でも続かない」のが現実です。というのは、そういう方法はすぐに他のところに真似されるからです。「簡単にできる方法」というのは別の言い方をすると「簡単に真似される方法」なのです。

私も「失敗してうまくいき出した」という経験は何度もあります。今まで生徒が集まらなかったのに、急に集められるようになったです。

ですが、それは、「生徒を集められるだけの実力をつけた」だけなのです。その後集まらなくなったりしました。そして、何度も何度も「トライ&エラー」を繰り返してやっているだけなのです。

また、「楽してうまくいく方法」を模索していた時期もあります。お金を払ってマニュアルを購入したり、また外注したり。ですが、少なくとも「自分で考えて自分が力をつける」ということは必要なのです。

例えば、インターネット広告などもあります。いろいろあります。そして「何も知らないからだまされる」のです。例えば、サイトで使うのがワードプレス。

自分で作ればきれいなサイトを年間12000円払って、テンプレートも10000円ほど払えば簡単に作れます。ムダに払っていませんか?月1000円~でサーバーは借りれるのです。

また、自社のサイトを作るのに安いので3万円から。高いのは120万円くらい。

「安いから」と思って頼んだり、「少し高く払ってもデザインの良いカッコいいもの」と思って判断したりして変更すると、逆に問い合わせがなくなったという例はザラにあります。

サイト作成の基準は「値段」や「デザインだけ」にすると痛い目に遭います。基準は「問い合わせがあるのか?」「申し込みがあるのか?」です。

では、どんな要素があれば「問い合わせが必要なのか」「申し込みがあるのか」を勉強していきましょう。

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