私が最初の10年間失敗したことは一言で言うと「準備不足」なのです。準備もなしにいきなりスタート。
しかも大金を投入して失敗する。それが元々私の失敗の原因でした。当時は自分なりに調べたつもりでもどこかが調査が偏っていたのす。
実際にオフラインの塾をオープンしたときには、生徒数が通塾圏内に1000名いたことはわかっていた。
しかし、近隣の塾が25件以上あることは塾をオープンしてから知りました。さらにそこには、厳しくて有名なM塾や数学で有名なF塾があることはオープンしてからです。これではとても勝負になりません。
そして、今失敗しなくなったのはやはり「リサーチ」と「テスト」を繰り返しているからです。この2つを十分すぎるぐらいにやることで失敗の確率がぐっと減ってしまうのです。
例えば、塾のサイト作りでも非常に苦労しました。例えば、見込み客である会員さんが
「どんなことに興味があるのか?」
「どんな悩みを抱えているのか?」
「どんなことを解決してほしいのか?」
サイトのタイトルを色々変えてみてテストしました。また、何回もアンケートを採って、見込み客がどんなことに興味があるのかも知りました。
一番ひどい時には「日本一情報量の多いサイトを作る」と意気込んで1か月作って記事を60ほどあげました。そして、当時のメンターにサイトを見てもらいました。すると「あなたのサイトは迷うんだよね~」と、が結局それが失敗でやり直したのです。
また、塾のサイトを調べるために片っ端から他の塾のサイトを見ました。
「他の塾のサイトにはどんな特徴があるのか?」
「どこが欠点でどこを攻めればいいのか?」
それをメモに取りながら調べのです。そうやってどんどん調べて行ったのです・
そして、自塾のポジションが分かってきたのです。また、塾の業界だけでなく私が対象とするお母さんが興味がある商品を扱っている業界も調べました。
つまり、化粧品業界です。塾の業界に比べると化粧品業界の競争は比べにならないくらい激しいです。
その化粧品業界のサイトを調べました。小さな化粧品会社がどうやって大きな会社と戦っているのか?その戦い方を参考にしました。
そうやって、「調査」「研究」そして、「テスト」を繰り返していったのです。そうすることによって徐々に反応の取れるサイトが出来上がっていきました。サイトのリニューアルも13回以上行い、まだやっています。
また、小さなテストも何度も繰り返しています。例えば、一般のオフライン広告の場合は1回10万円を使ってチラシを巻いて、結果を見る形になります。
ですが、インターネットの場合はそれを1回1万の広告費を使って、10回テストすることができるわけです。そうすると9回は失敗することができますので、残りの1回成功すればいいのです。こうやって小さなテストを繰り返していくのです。
「どんなタイトルのが良いのか?」
「どんな内容が良いのか?」
それを繰り返し実行できるわけです。そして、反応が取れればイッキにお金をかける。そういう形にして行くのです。
それまでは、インターネットで集客できてる人は、一発やってすごくうまくいくと思っていました。ですが、ほとんどの人は最初からうまくいくわけではありません。小さなテストを何度も何度も繰り返し、修正修正の連続です。
「ブログのタイトルはこれが反応があるのか?」
「内容はこれで良いのか?」
それを小さくテストしてみないと分からないのです。
例えば、今アメブロで集客していますがアメブロで結果を出すまでに半年以上かかっています。
まず、アメブロ行ったことが読者登録1日50件まで読者登録は出来るのでそれを最高の1000人登録を、20日間でやりました。
そして、他のブログの紹介を繰り返し行っていました。記事は毎日更新。そうやってそれを毎日続けたところ半年経ってからようやく滋賀県の中学生の方から入会がありました。
その時にようやくアメブロでも入会するのことがあるのだとわかって、真剣に取り込むようになりました。
また、メルマガについてをやったことは、とにかく読者数を増やさないといけないので1000人の発行者に対して相互紹介のお願いのメールを送ったのです。
毎日毎日相互紹介をしてもらうようにメールを送りました。それでようやく、入塾の流れが出来てきました。