単価を上げる方法
塾を指導していると、地域によっては月謝が低いところがあります。
また、質の高い指導をしているのに月謝が安いところもあります。
指導をするのも無料ではなく、家族の時間や自分の時間を削って指導しているわけですから、しっかりと料金は頂きましょう。
「お金が安くて質が良い先生」
というのは、裏を返せば
「お客様にとって都合の良い先生」
なのです。そのお客さんも決して、
「会社に無料で奉仕する人」
であるわけではなく、お金を頂いているはずです。
「自分は働いた分はお金は欲しい。
でも、相手が働いた分は払いたくない」
というのは筋の通らない話です。
「無料を要求する人」
はずっと
「相手を都合の良い人」
と利用する人です。もし、安さを要求されたのであれば
「私の指導にはそんな価値がないのでしょうか?」
と聞いてみましょう。
「でも・・・」
という先生はなぜできないのかというと
「自分も教育にお金を払っていないから」
です。実は私もお金を頂くことに躊躇していました。
「無料。無料」
の連発をして、あるときは
「週3回 19時~26時まで指導。土日は1日指導」
と100時間以上指導しているのに3万円しか頂きせんでした。
それも「お正月も返上して」です。当然犠牲になったのは自分の家族です。
自分がお金を請求できなかったのでタダ働きをしていたわけです。
自分のお金がないのに、相手の方がお金を持っているのにそんなことを続けていました。
ですが、今はそんなことはしません。それは
「自分のために教育費を払っているから」
です。自分も自分の教育に対してたくさんお金を使うようになりました。
だから、
「教育にお金はかかる」
というのはわかっています。自分もしっかり払っているので自分の価値を高めて
「お客様にもしっかり払ってもらう」
ようにしたのです。自分が払って価値を高めているから、お客様から頂く形です。
「そんなのもらえない」
というのであれば、
「市場を変えればいい」
のです。以前の私はどんなに一生懸命働いてもお金にはなりませんでした。
というのは
「払ってくれないお客さんを相手にしていたから」
です。ひどいときには
「1時間500円以下の指導」
というのもありました。結局
「家族との時間もなく、自分の時間もなかった」
のです。今はそんなことはありません。
わかってもらえなければ、わかってくれるお客さんを相手にすればいいのです。
「理解してもらえない人に一生懸命に理解してもらう努力をするなら、理解してくれるお客さんを探す努力をする」
のです。集客に関しては毎日毎日記事を書き、テストをしてやっています。
それは
「自分の価値を認めてわかってもらうお客さんを探すため」
です。ジュクサガスさん主催の無料セミナーは定員になりましたら終了します。
2月20日(火) あと1名
2月21日(水) 空席有
となっています。参加される方は以下から今すぐ参加してください。