集客の考え方

アクセスがあっても集客できない

毎日ブログを更新したり、メールを配信したりすると見込み客から親近感を持ってもらい体験指導の申し込みがしやすくなります。

私からするとはじめてなのに相手はもう何年も知ってるような形で接してくれるので話がスムーズに進みます。

いわゆる楽な体験指導ができのです。そして、成約率も高いです。私のパートナーの新坂先生や息子がやると8割以上決まってきます。

ですが広告を出して申し込みがあると非常にやりにくい体験授業になります。

その違いは何かというと「アクセスがどのルートから来ているのか」の違いです。どこからアクセスが来るかによって、アクセスの価値は変わってきます。

私の場合、ブログやメールを見てくれている保護者の方は、私の考えを理解していくれているので話をしてても進むのが早いです。

「いつも先生が書いているように・・」という言葉で私のいうことをどんどんわかってくれています。

一方、私のメールやブログを見ないでいきなり広告で入ってくる見込み客はときには塾の先生というよりも「業者扱い」されるお母さんもいらっしゃいます。

「あなたは業者だから、お金を払うのだから成績上げろ」みたいな感じです。そういった場合でとくにひどい場合はお断りします。

また、一か月体験してみて合わなかったら先方からやめていきます。そういった違いがあります。

大切なことはあなたのアクセスがどこから来たからなのです。それによってその価値は大きく変わります。

検索してたまたま入ってきたり、広告で入ってきたりした場合はそのキーワードによっても違います。

実際にアクセス数を増やすそうと思えば増やすことは可能です。

以前に行ったことがありますが、今流れてるニュースやテレビで話題になってやることを記事に書くとアクセスは上がります。

ただそういったアクセスはニュースに興味があるだけであって、私の記事とは直接関係ありません。

大切なことは「そのアクセスはあなたの見込み客であるかどうか?」です。実際にブログを書き始めると気になるのがアクセス数です。

「今日はたくさんアクセス集まった」「今日は少なかった」

と毎日一喜一憂します。もし、あなたがインターネットで塾の生徒を集客するのであれば、アクセス数だけではなく「そのアクセスが一体誰なのか?」に注意しないといけません。

例えば Facebook の友達があなたのサイトにアクセスしたら当然ですがアクセス数は増えます。

しかし、そのアクセスが同業の塾長だったら、実際の塾の集客には繋がりません。

塾長がたくさんアクセスがあったとしても、塾長は塾の生徒ま対象ではなていからです。

逆に、塾長のアクセスが多いのであれば、「塾長向けの商品」を販売すればいいのです。

大切なことは「自分の見込み客にアクセスしてもらうこと」です。そのためには、どうすればいいのか?

それは、見込み客がどんなキーワードで調べていいるか?どんな行動しているのかを知らないといけません。

それには、お母さんに質問すれでいいのです。ネット経由で見た場合は、「何を見たのですか?」「どこで知ったのですか?」と聞けばいいのです。

そうやった、アクセスのルートを知るのです。それがわかったらそこに集中すればいい集客につながります。

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