私の文章のタイトルは人によっては「トリッキー」とか「惹きつける」とかいわれます。
なぜそんなタイトルをつけているのか?というと、ちゃんとした理由があります。それは私はそれが「ラブレター」だと思っているから。
しかもモテモテの相手です。私が今使っているのはアメブロであったり、メールであったりします。
そうすると見ている人はどんな状態なのか?その人はたくさんの文章の中から私のメールやブログを読んでもらえないといけません。
たくさんのタイトルはこんな感じです。
この中から「0.2秒」で判断してもらうわけです。しかも、読む人はスマホをいじって、通勤の途中や、家事の合間に。
わかりやすいイメージでいうとこんな感じです。
相手はモテモテでたくさんの人からラブレターをもらっています。全員が白い封筒で「これを読んでください」とラブレターを渡している。
相手の前には白いラブレターの山。相手は少しうんざり気味。とすれば私は絶対に白い封筒は使いません。
その代わりに赤い封筒を使うかも知れません。ピンクの封筒を使うかも知れません。
理由は簡単。目立つから。そして、絶対に読んでほしいから。たくさんのラブレターの中で読まれないで捨てられるかも知れません。
「相思相愛」であればまだしも、他のたくさんの人からも「これを読んでね」といわれているわけです。
だから工夫が必要。「絶対に読んでくれている」わけではなく、「読まずに捨てられている」可能性もあるわけです。
当然「ラブレター」だったら、文章の中に入れるのは「相手の名前」です。中学生だったら相手のいつもの呼び名だったり、名前だったり。
あのアマゾンでさえ「××さんにお勧めの本」と書かれていますよね。でも、名前がわからなかったら、「あなた」としか書けません。
絶対に「皆さん」なんてしません。ラブレターに「皆さん」って書いてあったら、相手に引かれてしまいます。「この人みんなに同じことをいっている」と。
だから、この文章もブログを書くのに悩んでいる塾長のあなたに書いています。あなたに読んでほしいから。
文体も普通のくだけた感じです。また、入力するときは決して文章を書き込むのではなく、いつもやっている音声入力でやっています。
この文章は「最近ブログを書くのがつらくてつまっているんです」と悩んでいる塾長のあなたを思い浮かべて書いているのです。
「文章を書けないときは手紙にすればいい」
いえ
「いつも手紙にすればいい」
のです。私の読者は全部合わせると約6000名以上います。相手はどんな人かわかりません。
「宮崎にいる中3の男の持つお母さん。勉強しないで悩んでいる」
「神戸にいる3人の子を持つお母さん。今度受験の高校生兄の心配をしている」
「北海道の中1の娘を持つお母さん。子どもの勉強スピードが不安」
「横浜に住む小6の中学受験をする娘を持つお母さん。大手の早アカに通っているけど国語で悩んでいる」
そういう人を想定して、その人への手紙を書けばいいのです。
もっといえば、塾長のあなたにも会員さんがいますよね。その相手に手紙を書くようにするのです。
いえ、その会員さんの相談にのるようにするのです。そうすれば書けます。
例えば、こんな相談を受けませんか?
「息子はスマホばっかりいじっているんです」
「部活でクタクタに疲れて帰ったらすぐに寝てしまって勉強しないんです」
「国語の勉強の仕方がわからないんです」と。その人の悩みに応えればいいのです。
これは決して「正しいやり方」ではありません。SEO的には「タイトルはこれで」「もっとこの文字を入れて」とかいわれます。だから、あくまで私のやり方。よかったら参考にしてください。