文章の書き方

塾の強みの勘違い

 

チラシを作ったり、サイトを作ったりするとき、よく

「塾の強み」

っていいますよね。他とは違う塾の強み。
ただ気をつけないといけないのは

「それが相手にとってのプラスかどうか」

です。例えば、自分の塾の特徴だけを書き並べても、それは強みにはなりません。

講師については
・講師が学生
・講師がベテラン

塾運営については
・長年やっている
・新しくスタートした

指導については
・テスト対策をしている
・問題集を3回させる

など。それだけでは相手にとってプラスのイメージはわきません。そこで登場するのが

「だから」

という言葉です。実際に先程の例でいうと

講師が学生
→だから、子どもの気持ちが理解できるので子どももやる気になる

講師がベテラン
→だから、いろいろ子を指導しているのでどんな子どもでも対応できる

長年やっている
→だから学校情報についても詳しく知っているので進路についても心配はない

新しくスタートした
→だから、最新の指導スタイルで勉強ができて成績が上がる

テスト対策をしている
→だから定期テストも安心して受けられて成績も上がる

問題集を3回させる
→だから、テストの結果に確実につながる

などです。

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