集客の考え方

3月に集めるために今するべきこと

明日チラシセミナーです

12月は塾の先生も忙しいです。個別面談や冬期講習の準備などイベントがあります。ですが忘れてはいけないことがあります。それがこの話です。

テストに追われる生徒

受験生となるとは毎月何かの模擬試験があって大変です。そして、受験生はそのテスト勉強に追われています。

テスト範囲があれば、その範囲を集中してやります。さらに次のテスト範囲があればそこを勉強します。

その繰り返しです。ですが、そのテスト範囲の勉強ばかりをしていると伸びないことがあります。つまり、目の前のテストに振り回されている子です。

塾の先生ならわかると思いますが、模擬試験で力を発揮するには定期テスト勉強と違って継続していかないといけない勉強があります。

例えばそれは英語の長文読解だったり、国語の読解問題だったりします。そういうのはちょっと覚えたらできるものではないのです。

ある程度期間を要しますので、それは2か月だったり、3か月だったりと。だから成績が上がらなくても成績が上がるまでその期間は辛抱して努力し続けないといけないのです。

そうしないと入試直前になって

「英語の長文読解ができません」
「国語の読解問題ができません」

と冷や汗をかいて、入試直前で慌てて塾の先生に相談すいるのです。ですがすでにお手上げです。

暗記すればいいものであれば直前でも間に合いますが、長期間かかるものはやはり地道にやらないといけません。読解問題の練習は地道にやるしかないのです。

実際に私のところでも

「入試が終わってから成績が伸びた」

という子もいたのです。

目先のことに追われる塾長

これは、塾長も同じなのです。

個人面談やテストの対策で追われています。そして、それが終わったらその次にするのは冬期講習。そして、1月になってホッと一息して、2月になったらチラシの準備です。

そして、2月下旬からチラシを撒き始めて、3月になります。そうするとどうなるのか?

「あれ集まらない」

と。実はこれは目先のことに追われてその場、その場でやっているからです。

本当のチラシというのは実は効果が出るのには2、3か月かかるのです。

後半に出れば出るほど反応の出るチラシ

今回のチラシセミナーでは実際に私が使っているチラシが公開されます。どういうことかというとこのチラシを使えば、そのままパクったても反応が出るのです。

実際にある塾長はそのチラシをそのままパクって反応をだしています。また、別の塾の塾長は自分のオリジナルの部分を一部置き換えて作成して反応を出ています。

そして、さらに驚くことに作ったチラシは作った当初も反応がありましたが、その後2、3か月してからさらにまだ申し込みがあるのです。

チラシを何度もまいていくとその効果が蓄積されていきます。最初にチラシを見たときは申し込みがなかった保護者も後から見て申し込みするようになるのです。

これは勉強も同じですワークを1回やっただけでは結果が出ません。ですが、2回3回とやると後半になるほど楽になります。しかも覚えていることが増えていくのです。

これは人間の記憶の仕方が同じであるので勉強もチラシの効果も同様なことが起きているわけです。

チラシは1月からのスタートです少なくともピークになる3月までには3回以上まいておく必要があります。

その準備のために12月に研修を受けておいて、正月にじっくり考えて1月早々にスタートするわけです。そうすると他のところに比べて集客ができるようになるわけです。だからこのクソ忙しい12月2セミナーを行うのです。

これも戦略的な話なのです。目先の集客にとらわれることなく、安定して集客できるような仕組みを作ってしまえば、毎年集客できるようになります。

実際に私は毎月集客していますし、Web 集客研究会ではその安定した仕組みを作るための勉強をやっています。

そして、今回はそのチラシバージョンです。このチラシは1回作って終わりではなく、何度も使うつもりです。

今年作ったチラシは来年も使います。来年も同じ内容で、日付を変えて使うのです。

同じ内容毎年何度も作るのが面倒なので今年作ってしまうことです。詳しくは以下です。

集客できるチラシ作成セミナー

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