集客の実例 集客の考え方

反応のとれるチラシの要素は【これ】

今月の体験の申し込みがありました以下がそれです。

自慢に終わるか。役立つ情報になるのか

多分読んでいるあなたは人の成功した話を聞きたいとは思わないと思います。親しい人であっても妬みがあったり、嫉みがあったりするからです。

実際にはどちらかというと「人の不幸は蜜の味」というように自分の不幸を書いた方が反応があります。

ですから普段は私も Facebook では生徒が入会した話だけは一切していません。それにその話をしても読んでいるあなたには全然役に立たないからです。

それに私にとっては毎月のことなので特に報告する必要もないわけです。単純に仕組み化してると当たり前のように毎月入って来ています。

ですが それが自分の結果ではなく、「どうやって集めたのか?」というのは気になりますよね。ですがその方法まで書いてくれていたら、読んだ人は「ラッキー」と思います。

これはチラシを作るときも同じです。結果だけを書かれても読んだ人は何の得にもならないのです。

それだったら「どうやってやったのか?」というのを示してあげたら見た人は喜ぶと思いませんか?

集客の結果とその方法を書いてあげると

「なるほどそういう風に集めたのか。なるほどこれはいい話を聞いた」

となります。生徒集め用のチラシもそうですが

「こういう風に勉強しました。だから成績が上がりました」

と書くと「そういう風に勉強すればいいんですね」となります。そうすると単なる自慢ではなく、役立つ情報になります。

「そんなことしたら同業者にパクられる」と思うかも知れません。ですがそんなことはいいのです。お客はバカではないのでちゃんと見ているのです。

知っているか知らないかが重要

実は知っていることを公開すると集客ができます。私はこれを20年間続けて集客し続けています。

塾だけでなく、ネットワークビジネス、健康食品でも。

次の問題を解けるでしょうか。
□の値を求めてください。

□+2=13

塾の先生でなくても普通の人なら一瞬で解けますよね?ですがまったく知らない小学生だと1、2、3、4と順番に数字を入れていって答えを出します。ですが、逆算や方程式の解き方の計算の仕方を知っていると

□+2=13
□ =13-2
□ =11

ということがすぐにできます。これは知っているから簡単に解けるのであって、知らないと最初の方に1個1個数字を入れていかないといけません。

同様に知っているということはすべてを楽にすることができます。

ではチラシを作るときのポイント

チラシを作るポイントで、最初に頭を悩ませるのが「何を入れたらいいのか?」ですよね。

「最低限これとこれを入れておければいい」というものがあれば楽ですよね。実際にチラシに必要なものは次のものです。

ポイント

キャッチコピー(最初に目にする言葉)
塾について(指導科目、指導教科、あなたの塾に行かないといけない3つの理由)、
証拠(成績、お客様の声。推薦の言葉、本で紹介されたなど)、
特典(体験無料など、限定性のあるもの)、
連絡先(住所、電話番号、地図)

そして、後はこれをどういう風に配置するかがポイントになります。実はこれにもルールがあるんですよね。

それさえ知っていけば反応のとれるチラシが作れるようになってきます。

効果的な集客も知っていればできるようになる

「オンラインで集客」している私がポスティングを推奨するには、実はそれだけわけがあるのです。

それは「やり方を知っていれば楽に集客できる」からです。単純に「仕組み化」してしまえば、それをやれば集客できるようになります。

「楽にできる」というと何もしないというわけではなく、たくさんお金をかけなくても少しのお金でやれば結果が返ってくるからです。

そうすれば今までのような「不安な博打のようなチラシ」をやらなくてもすみます。

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