経営の考え方 集客の考え方

大手塾に勝つ集客方法

昨日 カリスマ国語講師である出口先生の Facebook記事の中に1月9日に出された帝国データバンクの次の記事が出ていました。

塾に関しては過去最高の倒産件算数です。数字だけ見ると「少ない」と思うかも知れませんが、一般の塾は「倒産」ではなく「廃業」なので、実数はもっと多いです。

私のところには塾関係の先生つながりが多いです。そこでも「近所の塾がなくなりました」という記事がアップされています。

そして改めてその記事を読み直したところ次の部分が気になりましたそれはこの部分です

当たり前ですが強いところが強くなっていき弱いところが潰れていくという話です。

あなたはどの銘柄を買うのか

店頭にある次のビールの家あなたはどのビールを買うでしょうか

ビール販売

アサヒビール
キリンビール
サッポロビール
★☆ビール

どれを選びますか?通常はアサヒビールとかキリンビールになるのではないでしょうか?

サッポロビールの人もいるかも知れません。間違っても最後のビールを頼むことはないと思います。

中にはちょっと「変わったビールを飲みたい」ということで選ぶことはあるかもしれません。ですが少数です。

それにビールだから買って飲んでまずかったら2度と買いませんがチャレンジするかも知れません。

ですがこれを塾で置き換えてみると分かります。

塾に置き換えてみるとどの塾選びますか?

ビールの場合は「物は試しに」ということで新しいビールを購入することがあるかもしれません。

ですが塾の場合は「物は試しにこの塾に行ってみるか」ということにはなりません。一度入ってみたら長期間、通うわけですから当然、安心して通えるところ、知名度の高い塾に入ります。

あるいは紹介されている塾に入るわけです。では知名度も低く紹介も今のところない塾はどのようにすればいいのでしょうか?

大手に勝てる方法

先ほどのビールの話ですが、再度書いてみます。

ビール販売

アサヒビール
キリンビール
サッポロビール

★☆ビール
10個に一個しかできない最高級ホップを使用。プロの職人がひとつひとつ手で積み上げ量産できないビールです。

ポップ史上最大のポップを使っています。 長期の熟成期間と徹底した温度管理で、私がすべて管理しています。だから、絶対お勧めできるビールです。

イメージ写真です。

少しは興味を持ってもらえたでしょうか?つまり、小さい会社に関していうならばきちんと伝わるように相手に説明しないといけないのです。

塾でいうならば大手の塾に負けないためには塾長個人の理念や情熱。そして、具体的手法をしっかりと伝えることです。

それをまだ見ぬ見込み客に対してしっかりと伝えていかないといけないのです。

ペラ1枚のチラシでは伝わらないその良さ

大手の場合は知名度があるのでチラシだけで集まるのかもしれませんです。がまったくの個人塾が同じようにベラ1枚のチラシでは大手と同じようになってしまいます。

大手と同じなら知名度で負けます。だから、他と違う形で詳細の自塾のことを伝えないとダメなのです。

レター型ポスティングは伝わります

レター型にすると相手に伝わります。実際に私のところもレター型にしていますが、反応は上々です。

詳しくは以下です。

1%の反応も可能。レターはこちら

-経営の考え方, 集客の考え方

© 2024 塾長のためのWeb集客研究会