以前にこんな不満を聞きました。保護者の方からですが、
「映像授業を受けていたけれども成績は全然上がらなかった。けれども予備校の方からは映像授業ドンドン進められた。
成績が上がらないので、さらに追加を勧められた。結局、お金だけ払ってうまくいかなかった」
という不満です。本人自身も失敗したということでがっくり来ていました。
ことの真相はさておき、通常は塾長と一緒にいると成績というのは上がります。
目次
塾長といると成績が上がるという話
採算は度外視して実際に成績を上げようと思ったら、子どもと一緒に長時間いると普通は成績が上がってきます。
実際に私のところでも4月の入塾前に学校のテストが20点だった子が、1学期の中間テストで90点になっています。
すごいだろうという自慢話ではなく、当たり前の話です。単元による違いもあります。
が、例えば、数学を一緒に週に6時間もやるという話だけです。毎日1時間、数学を勉強すると、当然ですが成績は上がります。
かといって、6時間みっちりやったかと言うとそういうわけでもありません。世間話をしながら、勉強をしていたわけです。なぜ塾長といると成績が上がるのか？
塾長と長時間いるいると成績が上がる理由
塾長といると成績が上がる理由を以下にまとめていました
1. まずは勉強時間が増える
塾長といると当然勉強する時間が増えます。ずっと教えてもらうというわけではないのですが、一緒にいるだけで勉強するのでそれだけで成績が上がってきます。
また、わからないということがあるとすぐに聞けるので成績が上がってくるんです。ドンドン問題が解いていくので成績は上がってきます。
2.考え方が変わってくる
私の場合は生徒と勉強しているというよりもよくいろいろな話をします。その中で別に説教するつもりはないですが、子どもの話を聞きながらアドバイスをします。
するとどうなるのか？考え方が変わってくるのです。勉強していてうまくいかなかったとしても、
「そういう風に考えればいいのか」という風に考えが変わってくるのです。そして結果が出てきます。
結果が出てくるとさらにやる気がなりますそういった形で成績が上がってくるのです。
3.周りの刺激を受けます。
勉強しに来ていますから、1人ではありません。何人かきますのでお互いに刺激を開けます。
ワークも1人がドンドンやっていくと、負けじとそこにいる子はやります。そして、いい循環で勉強を進めていきます。
実は大人も同じです
「塾長のためのWeb集客研究会」では週1回希望者だけのミーティングを行っています。
1時間ほどですか、先週1週間やったことと、来週1週間やることをお互いが発表し合っています。
その中で質問があったり、回答があったりすることをドンドンやっています。これで何がいいのかという話をすると、
実は 塾長がお互いに刺激を受けるのです。例えば、「問い合わせが毎日来る」という塾もあります。
そういう塾長の場合は「問い合わせが来る活動」をしているからです。ポスティングをしたり、紹介を頼んだりと・・・そういった行動をやっているのです。
そういうことを聞くと「それだけやらないといけないのか？」というのがわかります。
集めている塾はやっぱり集めるだけの行動をしているので、やっていないところは刺激を受けるのです。
また、アイデアも出ます。集客と言ってもいろいろな方法があります。冊子を配布する方法もありすし、ティッシュを配布ときもあります。
また、lineを上手に使って集客している塾もあります。お互いにエリアはバッティングしませんので、それぞれの情報が得られるのです。
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