私の所も卒業生がどんどん出てきたので生徒が減るようになってきています。
もちろん継続する生徒もいますが、高3生の場合は必然的に退塾していきます。
それで息子との会話では
そんな感じです。そして淡々と増やしていきます。なぜそんなことができるのか?
1回やったことを10回に繋げるという発想
私は面倒くさがりなのでできるだけやらないこしたことはないと思っています。
だからこそやっているのか「仕組み化」です。もちろん、ルーチンをこなしてることはあります。
毎日ブログを更新していますし、フォロワーを増やす努力もしています。
でもそれは単純作業です。それほど頭を使わない作業は最終的には他の人に仕事を振ったり、外注したりできるようにしています。
そうやってもともと「仕組み化」を意識してやっています。そして、自分がいなくなってもできるような形にしています。
ですが最初は何でも自分でやって、その流れを作って必要があります。
ではこれから何をしないといけないのでしょうか?
集客をしないといけないときは、まずは「確実にできるところ」からやっていきましょう。
売上を上げるステップ
売上の公式は
売上=客単価×客数×継続月数
です。だから、これを1つ1つ詰めていきましょう。
客単価
学年が上がると科目数を増やしたり、季節講習を増やしたりして客単価を上げるようしましょう。
客単価で言えば兄弟の勧誘もそうですよね。兄弟がいれば兄弟を勧めていくってことは当たり前のように行ってきます。
それには保護者との会話です。通っているお子さんの家庭での状況を確認していきましょう。
そのときに
と話を振ってみましょう。そうすると「実は・・」という話が来るかも知れません。
継続月数
継続月は生徒がとれだけ塾に通ってくれるかです。
高校入試で卒業する生徒を卒業させることなく、継続してもらうことです。
具体的に言うと高校受験で終わるのではなくて、高校まで引っ張ったらいいのです。よくあるのは
という話を聞きます。私は商業学校でも高校部を勧めます。
というのは職業高校に入ったら、学年で上位をとって地元の優良企業に就職するという方法もあるからです。
実際に学年で上の方だと大学を卒業しても、とても入れないぐらいの優良企業に入ることも可能です。
だからその話を早めに進めていくわけです。
今年はムリだったとしても、来年の生徒に向けてそれを事前に教育していくことでやっていくことも可能です。
あるいは高校部を作る発想すれば良いわけです。うちの場合はほとんど社員はいません。
家族だけです。あとは全部外注しています。インターネットで指導は他塾の先生に頼んでいます。
そして、その生徒のサポートに徹することが出来れば高校部も作ることは可能なのです
最後に新規集客(客数)
冒頭の言葉で息子にそろそろ集めないといけないなという話ができるのは実は集められる方法を知っているからです。
それは「見込み客との接触」です。私は塾長も含めますと1万人ぐらいの見込み客がいます。
当たり前ですがそれだけいると当然生徒に困ることはありません。こんなことを書くと
と思うかもしれません。地元の塾だとそれほどいりません。
仮にそれが100人だったとしてもあなたの塾に興味のある人が100人いればその人たちと接触してくわけです。
だからチラシなどでもすぐに入塾してもらうことばかり考えているとそれができません。
今入ってこなくてもいつかは入ってくる人というのを集めていくわけです。
そうするとその人達に接触していくとどんどん見込み客は集まってきます。
後はその見込み客にアプローチすればいいわけです。その手法を使って18年間生徒を集め続けているわけです。
ムリなく生徒を集め続けめという手法です。たくさん集めたければたくさん集めればいいですし、自分の身の丈に合った人数であれば身の丈に合った人数でいいわけです。
最近はどんどん生徒を増やしていますが、それは単純に自分自身の考え方を変えただけの話です。
以下で体験会をやっています。毎月生徒を集めている方法です。
https://seiseki110.xsrv.jp/juku/taiken/