新規の塾のオープンほ予定している人の相談を受けています。どんなアドバイスをするのか?
目次
「やめたほうがいいよ」という話
新規の開業の相談を受けています。まず最初に言うのが
という話をします。通常フランチャイズであればおいしいことを言って塾オープンする話をするかもしれません。
加盟金だけで300万円とかもらえたいいですものね。その方が儲かりますから。
ですが私はあえて「やめたほうがいいよ」と言います。そして、現実の話をします。
今年で多分私の周りでも6つ以上の塾が廃業すると思います。
4つは廃業済み。あとの2つは時間の問題です。
こういう現実を見てまだ塾をオープンしたいと言うのであれば、覚悟したほうがいいという話。
綺麗事言うわけではないので正直に言いますと。
塾で一番問題なのが集客です。生徒が集められないという現実に突きつけられます。
どんな素敵な理想を抱えていても実は生徒を集められないで塾をやっていると
というのは現実なのです。
それは1つは生徒数が減ってきてるからです。例えば、愛知県の二次募集がすごいことになっています。
二次募集の人数が2000人以上?
つまり。公立高校の生徒が集まらないのです。少子化の影響てです。それでも塾で生徒を集められるのか?という話です。
という人もいるでしょうですが、私はうまくいかないと思っています。
ほとんどの塾がうまくいかなくて四苦八苦し事業を縮小していくのではないかと思っています
ですが本当の事言うと私をまだイケる塾もあると思っています。
赤字塾を黒字にした方法
大阪の塾にある塾で赤字から黒字にしたことがあります。生徒に単純に2倍にしただけの話。
15人だった塾を1年で2倍にしたのです。他の塾てももっとすごいことがあるかもしれません。
ですが私の本当に地味な話しかしません。他に3名だった塾が33名になった塾もあります。
が、それはおいといて現実的に可能な数字で話します。ではどうやって15人を30人にしたのか?
強くシンプルな方法なのですが、ポスティングを1日2時間やっただけなのです。
とにかく私はその塾長に
ということ言いました。
もちろんチラシは、コピーライティングの力を使って私が書きました。
オンラインでテストした内容のチラシなので反応は必ずあるはずと。
そして、集まってきたのです。年間5回配布して1回で5名の体験。そのうち3名が残ります。
3×5で15名ですよね。そういう計算で集めていました。
生徒が減っているのに何で集まるのかという話をします。
本気でやってる塾長が少ないから
ポスティングを1日2時間やっている本気の塾長はほとんどいません。
多分やっていたら生徒が集まっていると思います。ただそれだけなのです。
ほとんどの塾長は塾の中に座って待っているだけです。そんなことしてても生徒は集まりません。
真剣に集める気になれば生徒を集めることが可能です。
もちろん、1回やったからといって効果あるわけではないません。2回、3回とやるから効果があるのです。
「疲れた」
「しんどい」
「めんどくさい」
これは生徒がよく使う言葉です。ですが、これは塾長もよく使うのです。
ですが生徒を集めるというのはこのめんどくさいの中にあるのです。
そして、その面倒くさいことをやったあなたの塾が生き残って、周りの塾が潰れていくのです。
私は15年間毎日ほぼブログを書いています。とても面倒くさいことかもしれませんです。
けれどそれによって生徒が集まってきているのです。
ですが、お金がなくて苦労して、泣いて苦しんで、電話がかかってくるの怯えて辛い思いするのに比べたらずっと楽です
屁でもないです。
今回のセミナーで集まったのは72名の目標で今のところ60名しか集まっていません。
そこから体験をして残るのはそのと残らないかもしれません。
ですが集めたいときに集められるというのはこういった地道な努力あるわけです。