新しく立ち上げた教室に生徒が集まらずに悩んでいました。参加後には3人→30人になりました。
思ったように、今まで集まっていたチラシから問い合わせが来ないという悩みがありました。
尊敬する吉井先生の推薦があったからです。
どんな悩みや質問にも真摯にお答えいただける点です。
緊急事態宣言が出た2日後にはオンライン授業をスタートでき、ほぼ無傷で4月を終えることができた。
オンラインでやってみたいという思いがあったがオンラインでの集客の方法が全く分からず、自分のやりたいことと地域性とのギャップに苦しんでいた。
コロナが出始めており、そろそろオンラインを本格化させたいと思っていた時に、セミナーをやっていただいて、塾目線の広告の方法などを学べると思ったから。
塾を自分で運営されていらっしゃるだけあって、塾の内部から見た提案をどんどんしていただいていることがすごいと思いました。
ヒーローズFC外で、新規にプログラミング教室を導入して下さる教室が出て来ました。 半年で3教室。
商工会の持続化補助金の申請でもお知恵をいただき、それも無事に通りました。 セミナー代は予想よりも早く回収できました。
これから仕組み化して加速していこうと思います。
プログラミング教室をもっと他の学習塾に知ってもらいたいのに、何をどうしてよいか分からなかったです。
学習塾の集客でも、お金をかけて折り込みチラシやホームページを作っても効果が得られなかった経験がありましたので、
同じような失敗はしたくないという思いがありました。
何か自分の知らないノウハウを入れないとダメだなと思ったからです。
堀先生のセミナーは実践的で、受講するとアウトプットが得られる「参加型」というのが決め手でした。
お話を聞いて、私に必要なのは知識というよりも、仕組みを作る「場」だと気づかされました。
学習塾でない他の業界からのノウハウが多いことに驚きました。
コロナの中毎月生徒を集め続けている塾があります。それがオンライン塾「学習ジムコーチ」です。
そんな私でも、以前は「生徒を集めること」に苦しんで、こんなところからのスタートでした。
1998 年 7 月照りつける夏の日差し中。湿った暑い空気が体にまとわりつく。
奈良県大和郡山市で、3 年後に【廃業】してしまう、ある小さな塾が開業した。場所は筒井駅から徒歩 1 分。
塾の名前は
「学習ジム・コーチ」
塾長は塾経営については、初めてだったものの子どもの指導には多少の自信はあった。
と言うのも学生時代には家庭教師を月 20 名指導した経験があったからだ。開業にはスタート時点で 100 万円。
指導するための機器 20 台。200 万円分が用意された。机もそろった。椅子もそろった。プリンターもそろった。
あとは生徒が来るのを待つだけだ。第 1 回目の「夏期講習生徒募集」のチラシが配布された。費用は 20 万円。
チラシがまかれた。通常その日に反応があるものだが 1 件の問い合わせがあった。
まずはほっとした。その翌週。続いてチラシがまかれた。さらに問い合わせがあった。
2 名の問い合わせがあった。合計 3 名。しかし、その後、反応はなくなった。それまではそれほど不安はなかった。
というのも塾経営 30 年のベテラン先生がコンサルタントとしてついてくれていたからだ。
コンサルタント料は月 5 万円。それが不安になってきた。早速コンサルタントの先生に電話をした。
私 「××先生大丈夫ですかね。これから生徒は集まってきますでしょうか?」
先生「堀先生。大丈夫ですって。まだまだこれからですよ」
私 「今 3 名ですね。その後は何も問い合わせがないですよね?」
先生「はい」
私 「この後チラシをまいた方がいいのでしょうか?」
先生「もう1回チラシを入れてみましょうか?」
私 「はい。お願いします」
先生「では」
7 月に集まった生徒はたった 3 名。売上にすると 6 万円。6 万円だと家賃+駐車場 8 万円の費用も出なかった。
3 回目のチラシがまかれた。それでも反応はなかった。結局、スタートはたった 3 名の夏期講習からスタートした。
実は不安になっていたのは私だけではなく、家内も同様だった。
家内「大丈夫なの?」
私 「大丈夫。大丈夫。××先生も大丈夫だと言ってくれたから」
家内「そう」
私 「やるだけやってみる」
夜に布団の中に入っても不安で眠れなかった。この寝苦しさは夏の暑さのせいだけではない。
湿った空気のように「集客への不安」が私にまとわりついた。寝られなかった。
いつもは布団に入るとすぐに寝てしまうのに「3 名のままだったら」と不安が私をグイグイ押しつぶそうとした。
夏期講習がスタートしてからはさらに寝られなくなった。「このままだったら」そう思うと「不安」がまるで大きな岩のようにのしかかった。
そして、不安は的中した。結局生徒は 3 名のまま 8 月下旬まで続いた。9 月に向けて 8 月下旬にチラシをまいたものの、その後ようやく 2 名が入ってきた。
合計 5 名。家賃 7 万円+駐車場 8 千円。そして、消耗品代 1 万円。ようやくこれだけは支払えるようになった。
月謝は合計 10 万円。それでも、機械のリース代の 5 万円はまだまだ払えない。コンサル料も 5 万円も。
ましてや家族の生活費も払えなかった。不安になった。当然、朝は近くのパナソニックの電子レンジ工場でアルバイトをしていた。
時間は朝 7 時~午後 3 時まで。これもちゃんとおいしいご飯を食べるためだった。
駅近くなのに私の塾はまだまだ知られていなかった。私はいろいろやってみた。オープン前は印刷されたチラシを持って 1 件 1 件。近所の周りを挨拶に行った。
(ピンポーン)
私 「こんにちは」
相手「はい」
私 「今度筒井の駅前にオープンしました学習ジム・コーチと言います」
相手「ごめんなさい。うちは子どもはいないので」
(ピンポーン)
私 「こんにちは」
相手「はい。どちらさんですか?」
私 「近所にオープンした学習ジム・コーチと言います」
相手「結構です(ガチャ)」
そんなことを繰り返した。とにかくチラシはまいた。それでも集まらなかった。
今から考えると私は全てにおいて大きな間違いを犯していた。それはお金の使い方。
そして、時間の使い方。結局は失敗するお金の使い方、時間の使い方を一生懸命にやっていただけだったのだ。
例えば、当時はコンサルタントの先生に作ってもらったチラシは大手のチラシをまねたものだった。
それは「何々システム」というシステムを全面に打ち出したどこにでもあるチラシだった。
このチラシはまけばまくほどお金を回収できるだけの効果はなかった。最後にまいたチラシでは 10 万円をかけて 1 件集まれば良い方だった。
たぶん、今同じチラシをまいても集まることはないだろう。それだけ間違っていたのだ。
また、私はどうでもいいようなことに時間を割いていた。そして、経営コンサルタントの先生にもくだらない質問をよくしていた。
私 「先生、観葉植物は置いた方がいいでしょうか?」
私 「先生、椅子はもっと良いものに変えた方が、勉強に集中できるでしょうか?」
私 「先生、保護者の方が来たら、お茶を出すために何か用意はした方がいいでしょうか?」
今から考えると本当にバカな話だと思う。というのは心配するほど教室には生徒がいなかったからだ。
こんな相談は生徒がたくさん集まってから考えればいいことであって、当時の塾にはたった 3 名の生徒しかいなかったのだ。
そろえた 10 台の機械、10 脚の椅子のすべてが使われることがなかったからだ。
結局は、私の塾は 1 年でなんとか 20 名まで集まったものの、その後は最初の生徒数の 3 名まで落ち込んで、そして、潰れた。つらかった。
その後インターネットで集客するようになって生徒集めには困らなくなった。
オーバーな言い方をすると「集めたいときに生徒を集められる」ようになった。
実際に 1 回生徒募集の告知をすると 1 名は集まる様になった。多いときは10名。それは私がある「集客の方程式」を知ったからだ。
例えば、それまでは必死に集めていた生徒もある「集客の方程式」を使って生徒を集めることで、毎月 3 名は集めることができるようになった。
そして、それはコロナの中でも使えた。毎月生徒は入ってくるのだ。
他にもオンラインでもセミナーをやっても簡単に集まるようになった。
6月末のコロナの中、カリスマ講師の出口先生のセミナーでは無料で集めて、286名の申し込みがあった。
数学には方程式がある。この解き方をするとわからない「X」が解けるようになる。
同じように
「これをやれば集客できる」
というもの。実際にそれをやることでドンドン生徒が集まっている。実際にはこんな方法がある。
例えば、お金がないときの集客法というのがある。お金がなくてチラシも作れないとき。
私もよく使う方法。その方法は
「見込み客や会員に語りかける」
というもの。というのは新規募集というのが一番お金と時間がかかる。それは相手との信頼関係が出来ていないから。
わかりやすい例でいうと異性と交際したい場合。電車で見た素敵な女性(または男性)に声をかけて
「食事でも行きませんか?」
といきなり声をかけてもダメ。というも相手があなたのことを知らないので信頼関係がないから。
でも、もしそれが友人の知り合いなら、その友人と3人でご飯を食べにいくのなら食事くらいは行ける。
それを「生徒募集」でも応用するだけ。いきなり知らない人に声をかけるのではなく、以前から知っている人にまずは声をかける。
本人の成績を心配して、電話をしてその子の兄弟がいたら、その子の兄弟の成績も心配するだけ。
そうすると
「実は・・・・」
と兄弟の相談にもなる。あるいは
「いとこの国語の成績が悪くて・・」
と告白される。これならお金もかからない。かかるのは電話代と時間だけ。
同様にまずは、新規のお客さんとは
「人間関係を作る」
ということをやる。ブログを更新するのもそう。メールを配信するのもそう。まずは人間関係を作ること。
「××教室」「××体験」「××講習」
といった入りやすい小さなものでまずは接触すること。
「いきなり入塾」
も理想だけれどそういった小さい接触をしていくのだ。野球でいうホームランを最初から狙うのではなく、まずは塁に出ること。
ラグビーでいうと1つ1つのパスをつないでいくこと。そういう小さなイベントやチラシで接触すること
「チラシ」「ポスティング」「YouTube」「Twitter」といった媒体がある中でどれがいいのか?
どんな文章がいいのか?そういった質問もこの「3つのM」を知るとことでできる。詳しくはセミナーで
以下は私が18年間今まで実践してやってきた方法で成果のあった方法です。
塾で指導の後、朝 3 時、4 時までかかつてテストした実際の方法です。「塾屋」が実際にやっている「塾屋」のための集客方法の一部です。
「チラシの見本」「塾用のサイト」は検索すると出てきます。ですが、集客でもっとも大切なことは出てきません。
オンラインの塾というのは競争相手が全国です。その全国レベルの競争の中17年間で生き残っている塾が最初にやることは?
集客はやたらとチラシをまいたり、やたらとポスティングをしたりしても集まりません。集客には動線が必要です。集客のためのその動線とは?
塾の利点は会員制であること。そして、弱点は定員制。今年が最高の年であっても翌年は受験生が減ると最低の売上に。
そうならないための仕組みとは?
「オンラインの塾をやります」と宣言してスタートしたもののほとんどの塾が潰れてしまいます。実際に18年間やってオンラインの学習法とは?
これから今まで通ってきた塾の生徒が激減します。いえ今からでも減ってきています。このままではまずい。
そのときにできる広範囲の地域から集客するハイブリッド学習塾のやり方とは?今まで2km範囲しか集められなかったものを4kmまで集められます。
WEB 集客をやっていると「何をやったらいいの?」か迷うときがあります。FACEBOOK、ツイッター、ブログどれがいい?
実はこれを抑えれば自然とわかります。そして、集客でてきていない塾はこの「3つのM」が抑えられていないからです。その「3つの M」とは?
「どのサイトがいい」といろいろ探すもののちょっと待ってください。その前にやらないいけないことがあります。
それをやらないで「サイトを作成」はできません?サイト作成の前に絶対にやらないといけない「3つの R」があります。
これをやらないで「サイト」を作ってもダメです。その「3つの R」とは?
メール一本を流したところ夏期講習が殺到。大手の塾の弱点をつきそして集客。
さらにそのサイトを編集してある教育激戦区にチラシとしてまいたところ通常の4倍の効果が。その反応があったサイトとは?
実は勘違いするのは「サイトができれば生徒が集められる」と思うところです。WEB集客の中でも「サイト」はその一部でしかありません。
実際にサイトなしでも 12 名集客したこともあります。それでは 21 名集めたその裏側とは?
「えっこんな方法かあったの?」。この方法を知った他業種からはパクられまくりの「YouTube」を使って契約率を上げる方法とは?
実は YouTube はこんな使い方もできるです。YouTube を見た生徒からは思わず拍手が。他の塾が知らない新しいYouTube の使い方とは?
WEB 集客でよく使われるのがアメーバブログ。通称「アメブロ」。芸能人も使っているので「塾の集客のためにも」と使ってみたものの全く反応はなし。
実は「アメブロ集客」にもコツがあります。読者を増やし、アメブロから実際に集客している方法とは?
今回のセミナーでは遠方の方のために自宅で受講できる「ZOOM」というソフトを利用した形でも用意しています。時間がない方も、これなら参加できます。
最近lineを使った集客が流行しています。lineは上手にするとlineが1つの武器になります。その方法を公開します。
【日時】 | |
【内容】 | 集客システムの作り方 体験会 |
【場所】 | 各事務所又はご自宅
Zoomというソフトを使いますのでどこでも可能です。 (パソコン、スマートフォン、タブレットでも可能。わからない場合は一緒にできます) |
【費用】 | |
【定員】 | 各セミナー3名ずつ |
【講師】 | 堀哲嘉(塾長のためのWEB集客研究会代表 ) |
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