勉強法 子どもの人生計画

「東大合格が人生のピークでした」

今日のYahoo!ニュースで面白い記事が上がっていましたね。

「東大合格が人生のピークでした」…世間が知らない東大格差の実態

言う記事です。

東大に合格した人の中には

「東大までの人」と「東大からの人」がいるそうです。「東大までの人」というのは、東大までは「すごい」と言われて東大で挫折してしまう人です。

「東大からの人」というのは東大に入って自分の限界を知って、そこそこにやっていける人です。

もちろん、そうでなくて、ずっとがんばっている人もいます。

東大に入る人は「勉強ができる」ということを自分のよりどころにしている人が多いです。

勉強が

「自分を支えるよりどころになっている」

のです。

勉強が目的ではない

勉強はとても大切です。ですが、

勉強をするのが目的
点数を取るのが目的

ではありません。それよりも、学んだことを使ってどうやって生かしていくのか考えていくことです。

小学生から考える将来

塾だから勉強をさせることを期待されるのはよくわかります。親も目の前の成績が気になるのでついつい口を出してしまいます。

ですが大切なことは「目先」のことではなく、ずっと将来のことです。将来でも使えることを身につけさせることです。

過去に学年トップの子がいました。その子に聞いたときこんなことを言っていました。

ずっと独学でやってきていて、中学3年から指導した子です。テストの点数も100点を取っています。

その子に対してのこんな質問をしました。


「親から勉強しなさいって言われる?」

と聞くと

学年1位

「いえ、全然言われません」


「じゃ、自分で勉強しているんだ」

学年1位

「はい。でも親からは『計画を立てなさい』とは言われます」


「そうなんだ」

学年1位

「それは結構言われます」

と。親が聞いているのは

「将来のこと」そして、「計画」です。その子は決して「勉強だけの子」ではなくスポーツでも県の代表に選ばれる子でした。

親が聞くのは子どもの将来

日本の親が子どもの親に言う言葉で多いのが「勉強しなさい」だそうです。そして、アメリカの親は「将来何になりたい」だそうです。

まずは、子どもに対して将来を考えさせていきましょう。

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