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「古文が嫌い」になりそうと平成の終わり

今日は朝から平成最後の授業の日で古文を習い始めた中1生でした。当然、関係のない世間話をしながら古文の授業をしています。

古文を嫌う子も多いので、最初が結構肝心なのです。最初はできるだけ古文に関係した世間話をするようにしています。

というのも勉強で一番大事なのは「興味を持つこと」です。興味を持っては勉強をすると頭の中にすっと入ってきます。

逆に興味がなければ頭に入ってこなかったり、入りにくかったりする子が多いです。だから、大切なことは最初に「古文」ということに興味を持つことです。

今回は、新元号の儀式も平安時代の儀式に則っていることがあるのでそういうことも参考にすればいいと思います。

英語・現代文・古文は中身から

有名なカリスマ講師の安河内先生も言われてましたが、英語を学ぶときには「英語の勉強」というよりは、「英語そのものが好きになる」と成績は上がってきます。

実際に英語の成績のよい子というのは、勉強しているというよりも、やっていることが勉強になってるということになります。

例えば、英語でしたら英語の歌を聞いて歌詞を自然に見て単語を覚えていたり、英語で映画を見ていたり発音を覚えたりとかそういったことをしているうちに、自然と英語の力がつけいてきます。

わざわざ勉強という意味で行っているわけではないのです。古文の場合はそういう機会は英語に比べて少ないです。意識しないと古文に接することができませんから、授業ではそういった話をします。

実際古文を好きにお勧めの本が以下です。漫画から入るか、高校生の場合は「川村 裕子」さんの本は面白いです。私も読みましたが非常に参考になります。

おすすめのがこちら。

漫画から入るなら

高校生にお勧めがこちらです。


古文を人間心理で読み解くと結構面白い

実際古文で書かれている内容を人間心理で読んでいくと結構面白いです。

現代の男女の接点

例えば大学生であれば合コンをしますよね。気に入った女の子がいると今ならどんなアクションを起こすでしょうか?

今なら「 LINE やっている?」と聞いて LINEの交換をすかも知れません。ちょっと前なら、「メルアド教えて」とメールでしたね。

そういうことをやって相手の女の子のファーストコンタクトを取ります。女の子は女の子で、ファッションに気を使ったり、メイクに気を使ったりしているわけです。

モテる女の子の場合でしたらたくさんの男の子から LINE がくるわけですから、男の子も工夫をしないといけません。

イケメンであればそれだけでも印象がありますが、そうでない人は LINE の文章をちょっと工夫したり、画像を使ったりするわけです。

平安時代の接点

これが現代です。これが昔だったらどうでしょうか?昔はメールも LINE もありません。

女の子に対する告白はどうするのかと言うと和歌だったのです。例えば、枝に和歌を書いた紙を巻きつけて女の子に渡したり、少し香りをつけて工夫したりして、気を引こうとするわけです。

ただ、ツールが変わっただけです。昔が和歌だったのが、今はメールや LINE に変わっただけです。当然今 LINE の文章のテクニックを勉強すると同じように、昔の和歌を勉強するのと同じです。モテようと思ったら。

相手を待つ女の子

女の子の場合も同じです。今なら付き合った彼と LINEのやり取りをします。LINEを送って相手から返事がないとずっと見ますよね。

特に既読しているのと。 LINEの音が鳴ると「彼からの LINE かな?」と思って見ると友達からのLINEだったら、がっかり LINEするわけです。

「既読がついているのにどうして返事が来ないの?」

とイライラするわけです。それを毎日繰り返します。LINEの音が鳴るとすぐに見て彼からのLINEだと喜んですぐ返事をするそんな感じです。

これが古文になると特に平安時代になるとどうでしょうか?平安時代の場合は彼が会いに来てくれる。

しかも牛車に乗ってやってくるわけです。近所で牛車の音がすると「彼かな?」と思って玄関に出て行き見てみる。

するとただ通っていくだけ。また牛車の音がするそうすると出て行く。違ったらがっかり。

こういったところは今は LINE ですけど昔は牛車であるということだけで、彼からの連絡を待つということは結構同じ心境なのです。

そういう風な話をしていくわけです。それと古文に対して興味を持つことができます。

そんな話をしながら古文に入っていきます。

 

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