子育て

私がニヤニヤする理由

昨日塾の先生と5人と会いました。そして、その前から塾の先生のチラシを代わりに私が作成しています。

先生にインタビューをして、チラシの作成の情報を得ていると、ついつい私自身はニヤニヤしてしまうのです。

なんでニヤニヤしてしまうのかと言うと

私がニヤニヤしてしまう理由

実は塾の先生の話を聞いているとついついニヤニヤしてしまう理由というのは

「この指導だったら生徒は集まるよ」

と思ってしまうからです。というのは小さい塾の先生というのは生活がかかっているので生徒に対して比較的丁寧に見ています。

あるいは成績に対して責任を持って行っているので結構地味にいろいろやっているんですよね。

しかも、お金もとらずに無料でやっています。それでも親御さんから成績が上がらなかったら、

「どうして塾に行っているのに成績が上がらないの」

言われることもあります。ひどいときには憤慨して塾をやめてしまうかもしれません。

と言って別の塾に変わったところでそんなに丁寧にみてくれるわけでもないのです。

子どもの能力もありますし、本人の頑張りもあるので

「成績が上がらないから塾はダメなんです」

とは言えるわけではないのです。

かと言って塾を変えれば成績が上がるのかと言うと逆に下がってしまう場合も多いです。

同業者であるプロの目から見ても

「この先生はちゃんと丁寧にやってるよね」

って言うにはわかるのです。ただ、それが相手に伝わっていないのです。これをちゃんと伝えればお母さんも納得して入塾してもらえるという風にわかるからニヤニヤしてしまうわけです。

実はこれって誰にも共通しています

私のブログを見ているお母さんというのはどちらかと言うと勉強熱心です。勉強以外の子で才能があったとしてもそれでもあまり嬉しくないのかもしれません。

それよりも「勉強が・・」と思うかもしれません。ですが、厄介なことがあって成績が良くても人間関係でトラブルを起こす子も結構いるのです。

成績はいいんだけれども人間関係でトラブルを起こす子。そちらの方が心配なのです。それよりも

「勉強はできないけれども人間関係が上手」

という子は社会に出ても比較的やりやすい子になります。つまり、勉強以外のところの才能も認めてあげて、再発見するとすごいブレイクする可能性もあります。

こんな才能は?

例えばこんな仕事もあります。塾の先生で言えば「数学を教えるのが上手な先生」。一方、「生徒を集めるのが上手な先生」

そして、あなたのお子さんはその先生たちをつなげる役割だとしたらどうでしょうか?本人自身には

「大して何の能力がない」

そんな風に思うかもしれませんが、実はこの「つなげる仕事」というのも今後はとても大事な仕事になってくるのです。

実際に今は塾でもそうですが、一方では

「生徒がないいどうしょう」

という先生がいるかと思うと、別のところでは、

「教えられる先生がいない」

と先生を探している生徒さんもいるのです。これらをつなげるだけでもお互いの問題を解決できるのです。

言うのはなかなか学校では測定できない能力なのですが、社会に出るとかなり有力な能力になります。

小学生・中学生の中でも「この子はすごいよね」っていう子はいます。それは誰にでも友達になれるとか、相手の気持ちを汲み取るという能力なのです。

もう一度発見しよう

勉強ももちろん大事ですが、子どもの能力を再発見してみてはどうでしょうか?お母さんから見れば「そんなに大したことがない」と思っていても社会に出ると 重要な才能もあります。

それを生かす方向で考えられないのかとすると子ども自身がもっと違った人生はあるかもしません。

うちの場合は変な話ですが、勉強していても友達が遊びに来たら「遊びに行きなさい」という母の価値観でした。

とにかく勉強よりも人間関係が大事ということで、人間関係を優先する家庭です。

が、実際の話は私の方はその逆で人と遊ぶよりも、自分でコツコツやっている方が好きなので、そういうのは嫌でした。

それでもうちの母は友達が遊びに来たら、「とりあえず遊びに行きなさい」と言って勉強よりも遊びを優先するようにしていました。

論理エンジンをやっているわけ

そして、先ほどの塾長の話になりますが私が論理エンジンを子どもに教えているというのはなぜかと言うと

「本来、子ども持っている良さをどうやって相手に伝えるのかがとても重要だから」

です。先ほどの先生の話ですが、塾の先生でも聞いていて

「これは丁寧にやっているな」

っていう先生はいます。ただ、生徒が集まっていない理由は簡単です。それが相手に伝えきれてないからです。

それをちゃんと伝えさえすればやっていることは素晴らしいことなので、きちっと伝えば、生徒は必然的に集まってきます。

ただ、伝えきれてないだけなのです。論理というのは

「相手に筋道を立てて伝えられる思考」

なので相手には伝わりやすいのです。そういったことを子どもが身につけるときっと将来に役に立つと思います。

将来に役に立つ勉強が論理エンジンなのです。

論理エンジン勉強法

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