子育て 生活習慣

「死にたい」とは思っていませんでしたが・・

今回は突き抜けるという話です。
ずっと

「死にたいと思っていたとき」

の話です。

兄を亡くしてから

私が41歳のとき兄に亡くしました。それまで、叔父さんを2人亡くして、兄も亡くしました。

「何だ叔父さんか」

と思うかも知れません。当然つながりの薄い家庭同士ならそうかも知れません。

ただ、私のところはかなりつながり強くてよく家族付き合いをしていました。
そして、ドンドン亡くなったいきました。

そして、私の兄です。しばらく自分自身が生きる意味を見出せませんでした。

「何のための生きているのか?」
「生きていてもつまらない」

そんな思いをずっと頭を駆け巡っていました。それが1年、2年、3年と過ぎていきました。

本当に惰性で生きている感じでした。仕事をしていてもずっとうつろな状態でした。

「死にたい」

とは思いませんでしたが、

「生きたい」

とも思いませんでした。ただ、生きているのは家族のため。家族の生活を稼ぐため。そんな生活が続いていました。

少し光が見えた

自分自身の死も現実的になって

「自分が生きる意味を見出す」

そういうことをずっと考えていました。人のためではなく自分が生きる意味です。

元々私には物欲がないので、

「これが欲しい」

というものはありません。だから

「××が欲しいからがんばる」

というのがないのです。ただ、やる気のない中にあったのが

「違う世界を見てみたい」

というものでした。何か抽象的な話ですが、実際にインターネットで塾をしてから、それまでと違った世界を見ることが出来きました。

リアルの塾をしていたときは

「不安しかなかった」

のです。実際に塾というのは、広告をうってそれで集まらなかったら終わりという世界です。

私の場合は10万円の広告をうって1名入るだけです。それ以外の方法は知りません。

だから、チラシを待って耐えるしかなかったのです。

インターネットの世界では

ですが、インターネットで塾をしてからはいろいろやりました。生徒も今まで考えられないくらい集まってきました。しかも無料で。

今までリアルの塾では認められなかったのにオンラインの塾になったトタンに私を評価してくれる会員さんがドンドン増えていきました。

今までは「無料で」とやっていた授業でも生徒は来ませんでした。ですが、インターネットでは有料でもドンドン「教えてください」とやってくれるのです。

自然と月謝も2万、3万、10万と増えていきました。月謝の単価がアップしたわけでなく、ドンドン指導時間が増えていきました。

そして、

「自分を必要としてくれている人がいるんだ」

とそう感じました。今まで全然生徒が集まらなくて四苦八苦していたの・・です。

あなたのお子さんも同じです。

実はこういったことは結構あります。勉強でもそうですが、

「勉強してもムダ」

と思っている子が、90点をとった途端

「自分は出来るんだ」

とまるで別の世界に来た感覚に襲われるのです。実際にこういった今まで何人も経験しています。

また、勉強ではそれほどでなくても、分野が違うと力を発揮する子もいるのです。

全力を尽くせば違う世界が見える

私が子どもに見せたいのは違う世界です。勉強もドンドンやっていくと

「何だこんなことなのか?」
「そういうことだったのか」

と違う世界を知ることができます。実際に「お前はバカだ」と言われたいた子が80点以上を取って自信をつけています。

まずは違う世界を見てみましょう。私もまだまだ見たことのない世界があります。

それには「徹底してやること」です。「徹底してやれば違う世界」が見えます。

実際に今まで通知表が「3」だった生徒が、1学期に「5」になりました。それは1週間で1000問の問題を解いたからです。

突き抜けるまでやっていきましょう。

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