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親子でやったら効果的な方法

9月になりましたが残り4ヶが月で今年も終わります。そして、入試日も日々迫ってきています。

受験生を持つ親御さんとしてはイライラするかもしれません。そんなときには以下の方法を試してください。実際に今日私もやっています。

親こそやるべき書き出す努力

今朝7時に起きて近くのマクドナルドに行って毎月行っている「ブレインダンプ」というのをやってきました。

「ブレインダンプ」というのは「ブレイン=脳」の中から「ダンプ=どさっと投げおろす」言うものです。

つまり、頭の中からいろいろな幾何狩りなこと毎月出しているのです。私がやっているのは「やるべきこと」「やりたいこと」を毎月紙に手書きしているのです。

これは結構重要な方法で、いろいろ気がかりなことがあると本来のパフォーマンスを発揮することができません。

気がかりなまま、勉強しても力が出ませんし、気がかりなまま仕事をしてもなかなか良い結果を得られません。

だから、そういったことを解決するために毎月1回は1時間から2時間かけて頭の中から仕事やプライベートのことを書き出しているのです。

そうすることによって頭の中がスッキリして次に繋げるわけです。

親御さんも

「あれもしなきゃいけない」
「これもしなきゃいけない」

といろいろ考えることがありますが、そういうときはあえて時間を取ってやるべきことをずっと書き出してしまうわけです。そうすると頭の中がスッキリします。

感情も書き出すとスッキリする

これは昨日のど動画でも話をしましたが、自分自身の感情を白紙の紙に書き出すといいと思います、

というのが私は41歳のとき兄を亡くしていますが、その後の感情のコントロールが大変でした。

大切な人を亡くなった人しかわかりませんが、何年かしたあとでも突然涙が出てきたり、感情の盛り上がりがあったりとして自分の感情コントロールできないときがありました。

それで精神科医の樺沢先生にメールで相談したところ「日記を書きなさい」ととにかく書くことアドバイスされました。

それから、自分の感情を紙に書くと比較的安定的に自分自身の感情を保てるようになりました。

今でもやっていますが、自分自身の目標や感情を紙に書いていくと本当に心が安定しています。

イライラしてるときでも書くことによって冷静になることができるのです。

親も書くとイライラしない

子どもを叱るときには感情的になって叱ってしまいます。それで良い結果が出ればいいのですが、大抵は悪い結果になります。

というのは「言わなくていいことを言ってしまうから」です。そういったときに使うのはホワイトボードです。

ずっと前からこの話をしてますが、ホワイトボードに書いて子どもに叱るのです。

そうすると親も冷静ですし、子どもも冷静に判断します。子どもも自分の何が悪かったのかわかるのです。

実際に私の息子の部屋にはホワイトボードは置いてありました。そして、部屋ホワイトボードに書くようにしていたのです。

「そんなことする親がいるのですか?」

と思うかもしれません。ですが、私の会員さんには実際に子どものためにホワイトボードを買って書くようにしていました。

そうするとどうなったのか?子ども自身が自分自身で何が問題なのかとそのホワイトボードに書いて考えるようになったんです。

そうやって物事を冷静に分析したり判断したりするようになると余計なことをしなくて済みます。

その子は今は早稲田の大学院に行っています。

 


問題があるのが問題ではなく、その結果で感情をむき出しのが問題である

例えば模試の結果が悪かったとします。模試の結果が悪かったとしてもそれは事実であって改善することができます。

冷静に判断すると

「あとどこで何点取ればいいのかわかった」

という考えでいいわけです。ですが、子どもがテストが悪かったと言って周りに当たり散らすとそれだけで周りはエネルギーを奪われてしまいます。

そういうときに冷静に判断してやるようになれば問題ではなくなります。それは課題になって残りの期間のチャレンジになるだけなんです。

過去問もその方法で解決

今日も中学受験の受験生の子に過去問を解いてもらっています。点数が出てきて多分悪くなるでしょうが、それも計算のうちです。

そして、実際に冷静に分析して

「どこで点数が取っているのか?そして、あと4ヶ月の間でどれだけ点数を上げればいいのか」

を冷静に分析していくだけなのです。実は昨年もそうやって逆転合格をしています。

昨年の入試でも合格平均点が6割はテストであったとしても、過去問を解くと大体3割から4割くらいしか取れません。

それで「もう不合格だ」というわけではなく残りの期間で、あと2割から3割どうやって上げるかというのは具体的に考えていくわけです。

そうするとその残りの期間の勉強課題が見つかって実際の入試では合格してくるわけです。

まずは客観的に判断するように努力すること

まずは客観的に事実を判断するようにと言うことをやってみてください。書くことによってすごくスッキリして頭が冴えるようになります。

そうすることによって問題が解決する力尽き人生を変えることができます、9月になりました。これを参考にしてください。

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