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小さなことから始めよう

今回は

「小さなことから始めよう」

ということでお話ししたいと思います。

小さなことからスタートする

9月に入って昨日から2学期がスタートしたところも多いと思います。すでに夏休みが終わってるところもありますが、まずは9月から新たなスタートです。

そのときにやるべきとことはまずは「小さなことからスタートする」ということです。

実際に私自身が長い間、何事も習慣化できない人間でした。何をするのを続かないので、うちの母親が心配したくらいです。

今まで習ったことは

「そろばん」「習字」「通信講座の格闘技」

などとにかく私は続かないのです。そして、最後は「空手」でした。

仕事も3回ぐらい転職していますし、結構昔から続かなったのです。

一方30年続けていることがあります。瞑想であったり、手帳であったりと。

メール配信も18年続けていますし、ブログも10年近く続けています。その他には色々とあります。

何が違ったのか?

それは完璧を求めなくなったからです。もちろん、完璧にできれば良いのですが、完璧にしようとすると中には継続できません。

また、大きなことからスタートすると何もできなくなります。

今書いてるブログなんかも日によっては中身が薄いものもありますし、じっくり時間をかけて濃くなったものもあります。

ですが、毎日中身の濃いものだけを書こうとすると大層になって毎日書くことはできません。だからとりあえず続けるということでやっているのです。

大切なことは続けることです

指導していた子で、指導している当時はそれほど大した成績でなくても、後になってすごく伸びた子はたくさんいます。

卒業してからも連絡がきますが、当時はいろいろ失敗することもあり、また大変な状況でした。

「高校受験失敗」「大学受験失敗」「不登校」

など。ですが、その子たちは今は立派になってガンガンやっています。その子たちの特徴とは

「努力を継続している」

ということです。とにかく努力を継続しているのです。

その中には「努力」ではないこともあります。好きな自動車について、勉強していたり、絵を描いていたり。

本人にとっては好きなことなので、努力というものではないのでしょうが、その量は半端ないです。

また、私の指導した子の中には「努力の天才」と言われる子たちが何人もいます。

「何だ努力か」

と思うかもしれませんが、本当に努力をします。1番多い子でFAX指導では FAX 用紙1束500枚を1か月で使い切った子も思います。

そういったことをずーっと何年も続けていくわけです。もちろん、FAX指導をそこまで何年もやってませんが、指導が終わった後もそういった努力を続けていくのです。それとどうなるのか?

少し頭がいいぐらいでは太刀打ちできない

学生の頃は頭がいいということが非常に羨ましがられます。

「あんな風に頭が良ければいいのに」

と思うかもしれません。確かに頭がいいと楽ですね。ですが、それ以上に大切なのか努力を続けることです。

1年2年3年と続けていくだけではなく、それが、5年10年となると圧倒的な差に広がります。

少し頭が良くて天狗になっていた子たちでは太刀打ちできないくらいすごくなっているのです。

その努力の差が結局その子の人生を決めているのです。

暗黒時代の10年があった話

私が社会人になって最初の10年ぐらいは暗黒の時代でした。暗黒の時代というのは何をやってもうまくいかないことが続いたのです。

サラリーマン時代も大したことはしていませんし、勤めていた会社も倒産しています。

倒産していた会社ではやっても、やっても仕事が減らず、自分自身も病気になりました。当時は会社のお金が足らなくなって、資金繰りに走り回っていっていました。

また、独立してからもやることなすことうまくいかず、自分の仕事だけでは食っていけないので、派遣の仕事を経験しています。

そして、そこでリストラも経験しました。通常だと絶望することもあるかもしれませんが、その中で続けていたことがあります。

それが勉強でした。

どんなに苦しいときも、自己啓発の音声を聴いたり、本を読んだりすることをはかかすことはありませんでした。

経営の勉強はずっとしてきました。自動車に乗ってるときは必ずと言っていいほど勉強のテープを流していました。

何回も何回も同じのを聞いて自分の頭の中に叩き込むまでやっていたのです。それは今でもやっていますが、スポーツジムに通ってるときはほとんどが音声を聞いていきます。

ジムまで歩いていくときも音声を聞きながら歩いています。

するとどうなるのか?

今まで失敗してきたことが、失敗しなくなってきたのです。それは学んだことを徹底して生かしたから。

勉強して実践。勉強して実践。それを繰り返していくとどんどん人生が変わってきます。

勉強だけでは効果はありませんが、それを実践することによって、自分自身の人生を向上させることができます。

例えば新しいことをスタートするとき。塾を始めたときは最初に300万円をかけてスタートしました。

そして、失敗しています。調査も不十分で、自分の計算も甘かったのです。が、今はほとんど失敗はしません。

というのは最初に小さく何度もテストを繰り返してリスクを最小限に抑えようとしています。

小さくやってスタート。小さくやってスタート。そして、どんどんどんどん大きくしていくという無理なくやっているのです。

だから、ほとんど失敗しなくなりました。インターネットの指導も最初は2週間はテストしてやっています。

また本当にこの仕事が必要かどうかは、ずっとお客さんに聞いたり、アンケート調査をやったりして調査をしています。

それからスタートするので失敗することはなくなったのです。

こうやって、学んだことを生かすことによって人生が好転したのです。

まずは何をやったらいいのか?

まずは「自分がなりたい」と思う人の書いてる本を読んだり、音声を聞いたりするようにしましょう。

1回聞いたから大丈夫のではなく、しつこく、しつこく聞いていくのです。そのときはピンと来ないかもしれませんが、自分自身がどんどん変わっていくというのがわかります。

これは後になってわかることですが、今話してる内容もほとんど私が自分自身で勉強してきたこと。そして実践してきたことです。

勉強というのは人生を変えるほどの破壊力がある

私が勉強した方がいいというのは決して学校の成績良くなるとかそんな話ではありません。

人生そのものを変えることができるのです。今までレベル1で生活していた人かレベル100まで変わることだってあるのです。

わかりやすい例で言うと年収300万だった人が、年収400万になったらどうでしょうか?100万円アップですよね。

さらに年収600万円だったらどうでしょうか?さらに増えて年収800万円になったら・・・。

これはお金のない人ほどこの勉強に投資することによって自分自身の人生を変えることができるのです。

ぜひとも小さいことからスタートしてくださいね。

まずは、「なりたい人の音声を聴く」からスタートです。

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