子育て

AI時代に伸ばす子育て

勉強するのは当たり前という話

これからの時代は勉強するということが当たり前になってきます。勉強すると学校の勉強と言うかもしれませんが、そういった意味ではありません。

あらゆることに探したり研究したりということが必要になってくるのです。学校で学ぶのはその姿勢です。

勉強する姿勢というのをまずは身につける必要があります。

次に身につけないといけないのは実践

そして、次に身につけないといけないのは勉強したことを実際に実践していくということです。

学習というのは学んだだけでは普段の生活では意味はありません。学んでことから行動を変えないといけないのです。

例えば、数学で言うと

「問題を解くときには途中経過を丁寧に書く」

ということを学んだとします。ですが途中経過を書かないで答えだけを書いていたなら、それは学習したことにはならないのです。

だから、学んだことはすぐ行動を変えていけないといません。だから必要なのは実践です。

勉強してもうまくいかないこの人の特徴

勉強しているのにうまくいかないというのは実は実践が足らないのです。勉強と実践の割合は3対7です。

勉強を3するとその2倍の実践必要があります。2倍というのは実践には時間がかかるからです。

それをサポートするのが親です

これから新しいことをやるのには当然失敗はつきものです。失敗したからと落ち込む必要はないです。

ただし気をつけないといけないのは小さな失敗をして、それを大きな失敗にしないようにすることです。

また、失敗したからと言って非難していてはいけません。というのは新しいことにチャレンジしていくと当然失敗がつきものなのです。

例えば私もインターネットで接続するときにはトラブルは絶対あります。ですが

「トラブルはありますが、それは解決できます」

という言い方をします。決して「トラブルはない」とは言わないのです。というのは新しいことにチャレンジする言うのはずっとトラブルがあるからです。

お母さんが料理にチャレンジ

例えば 家族であるレストランにいきました。少し高かったのですが、とてもおいしかった。

お母さんは「私でも作るかもしれない」と思って

「これ家でも作るかも」

言いました。すると子どもたちも

「お母さん、作ってよ」

と旦那さんも

「作ってくれたら嬉しいな」

という風に言われました。そして、その料理にチャレンジしたのです。もちろんレシピはありません。

自分で食べたい舌の感じと今までの料理の勘で色々入れて作っていたところ一応出来上がりました。そして、家族の夕食に出しました。

子ども

「こんな味じゃなかった。あの料理を食べたかったな。つまんない」

旦那さん

「こんなに材料を使ってこんな味なの?」

と言われてしまいました。当然ですがお母さんは「もう二度と作らない」と思いました。せっかく家族のために作ろうと努力したのに・・・。

どうでしょうか?これだと当然ですがお母さんは二度とこの料理を作ろうとは思いませんよね。

もっと言うと料理を作ること自体が嫌になるかもしれません。ですがこんな対応だとしたらどうでしょうか?

子ども

「お母さん。味はちょっと違うけどおいしいよ」

旦那さん

「前の店の味とは違うけれどおいしいね」

こう言われると家族のためにもうちょっと店に近い味を出そうかという風にはならないでしょうか?

子どもがこれからやっていくということはこういう新しいチャレンジなのです。

ゲームの場合はどうだろうか?

ゲームをやってるときは子どもは実は自然とやっていることなのです。ゲームを買ってやってみます。するとうまくいかない。

だから友達に聞いてみます。また、インターネットで検索してみます。

もっと言うと本を買って勉強してみます。そして、次に実際に学んだ方法でやってみますができない。

もう少しやってみますができません。またやってみます。できた。

この繰り返しなのです。これも勉強でも同じなんです。これを自然と習慣のようにできるようになると生きてく上でもやっていくことなのです。

受験勉強では

入試の過去問を解くと当然ですが点数が悪いです。そして、落ち込みます。ですが、落ち込んでる暇はないです。

できなかったところを解き直して類題を解いていきます。そして、また解いてみます。

また、過去問を解いています。また、悪かったとします。できなかった分野をもう一度直してみます。

そして類大を解いていきます。それをやっていくだけなのです。実際にやって失敗したら直して、それを再度強化してやっていきます。これを繰り返していくだけです

私がやっていることは

子どもにこの考え方をしてもらうために共有しているだけなのです。当然ですが点数が悪かったり間違ったりします。

それで落ち込まないで前に進んでいくようにするだけなのです。そうやって、社会に出ても前に進んでいく力をつけていきます。

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