子育て

塾で習っている3つの勉強法

 

塾でやってる勉強法っていうのは普通は「成績が上がるために」というものですよね。

実際に「お金を払っているから成績が上がらないと通っている意味がない」と思うかも知れません。

3つにわかれる塾

ですが実際には勉強法というのは大きくわけて3つにわけられます。

1.定期テストで成績が上がる勉強法
2.実力テストなど入試の実力が上がる勉強法
3.将来にわたって役立つ勉強法

1.定期テストなどで成績が上がるなどの勉強法

はわかると思います。

例えばテスト範囲の勉強してマークをしたり毎日の授業がわかるように塾でも指導したりすることです。これは当然誰もが通ってる塾です。

ほとんどの塾はこれです。そして、こちらに通っています。親御さんも目先

2番目の塾ですが、

大学受験などがそうですよね。学校の勉強もそうですが、それ以上に大学受験ということに目指して力を付けて行く場合です。

3番目は将来にわたって役立つ勉強法です。

よくわからないと思いますので、そちらを詳しく解説していきたいと思います。

今やっている勉強が将来にわたって役立つものであれば非常に良いです。子どもがやっている努力が将来にも報われるような内容であればいいことかないですか。

親は子どもに

「幸せになって欲しい」

と思っているので、勉強がお子さんの幸せにつながればいいですね。

ですが、現実は違います。やっていることが幸せにつながっていません。

と言うか学んだことが社会に出て生かされていません。例えば、今覚えてる内容が社会で使うかと言うと甚だ疑問です。

「じゃあ勉強しなくていいのか?」と言うと考え方を学ぶという点では使える勉強法があります。

あるいは子どもに体験させるという意味では良いのかも知れません。具体的な話をすると、受験勉強です。

受験勉強は逃れないもので頑張らないといけません。大学受験で勉強した内容で今の生活で使ってることはほとんどありません。

ですが、私にとってはとても大きな経験でした。苦しい課題を乗り越えた経験や追い込まれて開き直る経験などは受験勉強がなかったら学生のうちに経験できなかったと思います。

そういう意味では社会に役立つ勉強なのかも知れません。あともう1つは考え方です。論理的な勉強で言うと論理的に考えるという習慣は一生使えます。そういった方法もあります。

いかに学校生活で社会での役立つ経験をさせるのか

部活などは勉強という意味ではあまり役立たないかも知れません。ですが、そこで得た、上下関係、部活での運営方法などといった経験はすごく役立ちします。

例えば、部活の先生から嫌われるということは、社会に出ると上司からも嫌われるということもありますよね。

そういうときも部活の顧問に嫌われたときにはどう対処するのか考えるのも1つの経験になります。

さて、あなたはお子さんは学校にいる間にどんな経験をさせますか?

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