今回も研修に参加していました。
落ちこぼれ
今回は生徒として9月に参加した内容と同じ内容の研修に参加してきましたが、前回は落ちこぼれでした。
一番できていなかったのですが、結局は研修が終わっても完成せず。その後の補習でも完成しなかったので再度研修に参加しました。
研修に参加して面白いのは受講生が大人だということ。子どもが相手だと指導する側は
「子どもの理解力がなくて」
という話でごまかすこともできますが、大人の場合はそれが通用しません。しかも、相手は年齢も、性別も、職業も、経験もまったく違う大人なのでそうなると
「受講生が悪い」
何ていえないのです。それよりも、
「指導の方法に問題がある」
となってしまうのです。そういう意味では大人向けの研修は高額ですが、かなりシビアになります。
タイプを知る
子どもを指導するときはどんな学習タイプを知るということも大切です。そして、本人もそれについて考えていくことです。
人によって理解の仕方が違うので、
「理解できないからダメだ」
ではなく、理解できる方法を模索していくのです。
実際に人によって理解の仕方が違うので、自分なりの理解の仕方を考えていきます。
子どものときにそれがわかれば大人になったときに
「自分はこう考えれば理解できる」
と工夫することができます。私の場合は今回つまづいたところを1つ1つ分析した結果です。
実は私は作業的なことでとてもミスが多いのです。正直にいうと苦手です。それが問題なのです。
だから、請求書や給与計算といういったところはダメなのです。
それをカバーする仕組みをつくるのか、誰かにやってもらうのか、やらないようにしないといけないのです。
大人になっても使える
前回のセミナーでも私ができなかったことは、他の人はできていなかったので、昨日と今日で講師の人に新しい提案をしてきました。
さらに改善されると思いますが、自分が理解できないところや、自分の理解の仕方がわかると、かなり社会に出たときに有利になります。
勉強法はいろいろありますが、最終的には自分にあった勉強法を知ることですね。