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子どもに早く身につけさせた方がいいもの

今週土曜日に

「半年の勉強で京大に入った勉強法ウェビナー」

を開催します。

ウェビナーとは

「Web上でやるセミナー」

何ですが、リアルでやります。これは12月1日にやるセミナーで前振りですが、実際に半年の勉強でどうやって合格したのかをやります。

成績が振るわない子の特徴

実際に成績の振るわない子というのは、頭の良しあしというよりも

「要領の問題」

ということもあります。成績の良い子というのは一見ムダにしているように見えても要領よくやっています。

例えば、授業中よくしゃべる子がいました。授業中もよくしゃべります。ですが、

「ここは大事」

というときには話を止めて、こちらに顔を向けて話を聞きます。そして、それが終わったらまたおしゃべりしています。

この子は成績の良い子です。また、ちゃんと予習をしてあると

「自分がわからないところだけ聞く」

という形もできますので、一見聞いていないに見えて、実際は自分に必要なことは聞いているのです。

大切なことから身につけさせる

私はリアルの塾で指導していたときは、よく使うものは徹底してやってもらっていました。

例えば、辞書。お子さんは1つの単語を調べるのにどれくらい時間がかかりますか?

10秒?20秒?30秒?

私が直接指導していた子は

国語辞典 15秒以内
漢字辞典 30秒以内

で調べるようにしていました。

「えっ、そんな時間ではできない」

と思うかも知れません。ですが、できるようになるのです。これは、もちろん小学生です。

小学生の場合は

「作業的にことは短時間で、考えるものはじっくりと」

とわけてやっていたのです。辞書を使うということは、勉強ではとても起こることです。

だからこそ、早い段階で

「辞書を短時間で引く習慣」

を身につけさせたのです。最初の頃はゲーム感覚で、タイムの記録させます。そうするとドンドンとスピードがはやくなります。

あるときは、トーナメント方式で競争をやったこともあります。そうやって、

「辞書をはやく引く癖」

をつけていったのです。どうでしょうか?たった15秒であれば気軽に辞書を引くことができます。

また、これからのことを考えると時間のムダを減らせます。最初1つの単語を調べるのに具

もちろん、10秒以内に通常は辞書を引いています。だから、

「辞書を引く」

という癖がついていくのです。実際に辞書を引くことをおっくうがらずやっています。

頭の使い方で成績は伸びる

国語の勉強でよく

「記述式ができない」

という子がいますよね。そして、実際に書けない。その理由の1つに

「どこを書けばいいのかわからない」

というのがあります。それなのに

「主語と述語の練習問題」

をしようとすると

「それはわかっている」
「それはできている」

と言ってやらないのです。実際の指導では国語の成績の振るわない子は「主語・述語」が見つけられないのです。

記述問題では文の要点(主語・述語)を意識して書かないといけないのです。ですが、国語のできない子は主語と述語を意識して文を読んでいないのです。

だから、

「主語と述語を意識して読む」

という習慣をつけておくと後々ずっと楽になるのです。

要領の良い頭の使い方は早目に見につけよう

同じように「要領の良い頭の使い方」は早目に身につけた方がお子さんは楽です。先程の

「辞書を引く癖」「主語・述語を意識して文を読む」

というのは早ければ早いほどいいです。同様に

「ムダのない要領の良い頭の使い方」

も早めに身につけてください。

半年の勉強で京大に合格したセミナー

【日時】 12月1日(日) 午後7時~8時30分
【内容】  実際に半年で京都大学に合格した思考法を公開します。

これは社会に出ても使える方法です。

【場所】 各事務所又はご自宅

Zoomというソフトを使いますのでどこでも可能です。

(パソコン、スマートフォン、タブレットでも可能。わからない場合は一緒にできます)

【費用】 550円(学習ジム・コーチグループの会員は無料)
【定員】  15名
【講師】 横山幸太 (京都大学に半年の勉強で合格した講師)/学習ジム・コーチ 堀

 

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