昨日と本日で塾長の合宿が終わりました。明日は金沢で今度は受講生として研修に参加します、
目次
少し気づいた話を
研修の2日目。全国の塾の先生でやってことは
「自分の良さの伝え方」
です。前回話をした「松下先生」は懇親会で話をしたときに、自分のプログラミングに対する話熱い思いを語ってくれました。
ゲームで身につくプログラミング的思考
「マインクラフト」というゲームをプログラミングで作っていきます。
そうすると小2でも中学で習う「正負の数」「関数」の概念が自然と頭の中に入っていくのです。
これってとても大切ですよね。というのも、勉強だけをしていると、勉強で習うことは机上の空論になってその子の中には入っていきにくいです。
例えば「愛」という言葉を習って「愛」に対する体験がないとその子の中に入っていきません。
「愛」と言うと人によっては「暖かい親の愛」を想像するかもしけませんし、また「男女間の熱い愛」を想像するかも知れません。どちら、経験がないと理解は深まらないのです。
伝えることを磨くことが大切
実はプログラミングも松下先生が、飲み会で熱く語ってくれたのでわかりましたが、他の塾の先生も話をよく聞くと、中身はすごい先生が多いのです。
ただ、それが伝えきれていないだけです。実際に同様に子どもにも多いです。子どもと長年付き合っていると子どもの中身でキラキラ光っているものをもっている子もいます。
学校の先生からの評価は低くても本当は中身もいい子です。ただ、伝え方が下手か、伝えきれているだけです。
そして、人生ではすごく損をしてしまうのです。そして、それは塾の先生でも同じです。
中身をしっかり伝えるだけで本人もそして、そのサービスを受ける人も幸せになれるのです。
伝え方の技術を身につけよう
先日伝えた「フレミング」の話もそうです。
「自分はあまり話させない」「自分は目立った活躍が出来ない」と自分の評価を下げることが多い。
が、逆の見方で、「余計なことを言わない」「縁の下の力持ち」など伝え方で評価を上げることも出来ます。
実際に私は「縁の下の力持ち」に目を向けます。というのは、その人がいないと組織が崩壊したり、家族がうまくいかなくなったりするからです。
例えば、いつも文句ばかり言われているお母さんがいなくなっると家族がバラパラになります。
だからこそ、そういう人も自分のやっていることを伝える必要があるのです。
そういった勉強をした方が何倍も将来の役に立ちます。今後はそういった「社会で使える方法」のセミナーをやっていきたいと思います。