一番身につけないと最初の話です。
短期的視点より長期的視点
12月1日に半年の勉強で京大に入った思考法
のセミナーをやります。今週の日曜日ですね。
今日以前に書いたブログを見ていました。タイトルは「塾で金儲け」というものです。いやらしいタイトルですね。その話はどんな話はどんなことかいうと
「短期的な視点では長期的な視点を持つ」
という話です。何でもそうですが、目先のお金だけを考えてやっているとうまくいきましせんよね。
いやらしさが前面に出て。私の会員さんはどこかの塾に通いながら私の塾にも来ています。そして、いろいろ相談を受けます。それで、純粋に
「何で大手の塾相談されないんですか?」
と聞いたところ
「営業ですから」
という返事が返ってきます。それで続きを聞くと
「進路相談をすると、いつも上の学校を勧められます。この子には合わないと思うんですが・・」
と。どんなときでも、上の学校を勧めるというのはいろいろ理由があると思います。
1つは、本当にその子に合うと思っているから。そして、もう1つは塾の成績が上がって、自分の社内での成績が上がるからです。
塾にもよりますが、塾によっては、「売上成績」と「進学実績」が自分の収入を決める塾もあります。だから、偏差値55の学校より、偏差値60に学校に入れた方が評価されるのです。
塾は成績を上げてなんぼ。ですが・・
「塾にお金を支払って成績を上げるのだから、それでいいでしょう」
と思いますよね。もちろん、そうかも知れません。飲食であれば、
「おいしくないとダメ」というのと同じです。ただ、「体にとても悪いものでもおいしければいい」とういうはどうでしょうか?もっと、考えると
「自分の子に対してどうするのか?」
ということになります。そうするといろいろ見えてきます。大抵の親がそうですが、「子どもに幸せになって欲しい」と思って子育てをしていると思います。
決して、子どもは親のできなかった夢を達成する代わりではないはずです。だから、進路を決めるときでも
「子ども3年間(または6年間)その学校で生き生きとやっていけるのか?」
を考えるのです。そうすると違った答えになってきます。さらに、子どもの将来の夢にとってどうなのか・・と。そうすると考え方も変わってきます。
半年の勉強で京大に入った思考法
タイトルを見ると「いかにも簡単にやった」ように思いますが、その期間は圧倒的な勉強時間は必要でした。
ただ、違うのは「頭の使い方が違う」のです。例えば、
「理科ができない。どうしよう」
と思って何から手をつけていいのかわからない。イライラするだけだけ何も変わらない。
そんなとき「ロジックツリー」という思考法を使って問題を分析すると簡単に解決します。それは
理科はできないというけれどどの分野なのか?
というものです。実際に理科の分野を分解していきます。以下のようです。
そして、その中で、「塩酸とかの実験ができない」というと化学の分野が弱いときは化学分野が弱いというとことになります。
その中でその分野だけを再度復習してくわけです。今はYouTubeの動画もあるので、やり方は簡単です。
今までやったテキストや問題集を復習して、わからないときは動画の解説を見ます。
動画は、無料であれば、「YouTube」「学びエイド」がありますし、月1000円であれば「スタディサプリ」があります。
【苦手分野の克服】
ロジックツリーで問題分野の分析特定→過去のテキスト・問題集で復習→できないところは動画
ただここのポイントは「今抱えている問題を分析できる能力」です。これをやらないといけないのです。
それさえわかればあとはできます。こういったことを子どもに指導していくのです。
半年の勉強で京大に合格した方法はその根本の考え方です。
半年の勉強で京大に合格したセミナー
【日時】 | 12月1日(日) 午後7時~8時30分 |
【内容】 | 実際に半年で京都大学に合格した思考法を公開します。
これは社会に出ても使える方法です。 |
【場所】 | 各事務所又はご自宅
Zoomというソフトを使いますのでどこでも可能です。 (パソコン、スマートフォン、タブレットでも可能。わからない場合は一緒にできます) |
【費用】 | 550円(学習ジム・コーチグループの会員は無料) |
【定員】 | 15名 |
【講師】 | 横山幸太 (京都大学に半年の勉強で合格した講師)/学習ジム・コーチ 堀 |