今日アメーバブログに書いた記事を見ていて他の塾長さんのことを思い出しました。
目次
胸に突き刺さる言葉
その記事は以下です。
「業者に文句を言うのは決まっている。生徒の数が50名以下のところ。そして、うまくいっていないところ」
その塾長さんは一時期、ある県で生徒数が900名までいた塾です。その後大手の進出で200名まで減っていたそうですが、それでも生徒数は私のとこより多い塾でした。
そして、久しぶりに
「あのサイトはどうなっているのか?」
と見ようと思ったところ検索しても出てこない。どこを探しても出てきませんでした。
結局はそのサイトがなくなっていました。一部オンラインの塾もやっていたので、お互いに情報交換していたのです。
破産していた
さらに調べて見ると、残念な話ですが破産していました。しかも最近の話です。7年前ぐらいは元気にされていたのに何があったのでしょうか?
こんな話をすると「塾の経営も大変だなあ」という話をしたいわけではありません。実は今起こっていることに対して「それほど固執する必要はない」ということです。
ずっとインターネットで仕事をしてきて、いろいろな人と会ってきました。一時羽振りが良かった人がいなくなって、まったく知らなかった人が台頭してきています。
ネットの塾も出てきては潰れ、出てきては潰れています。私も最初の頃は全然ダメで「もうダメだ」「もうダメだ」と思いながら19年ネットビジネスをやっています。
常につく言葉は【今は】
何でもそうですが、今やっていることの前に必ずつく言葉は【今は】です。調子がいいのも【今は】です。
そして、調子が悪いのも【今は】です。
子どもがいい子なのも【今は】です。
収入がいいのも【今は】です。
健康なのも【今は】です。
なぜこんなことを書くのかと言うと調子の良いときに調子に乗っていろいろやろうとします。
自分の力だけでなく、人の力を借りているのに「自分がすごい」と勘違いして自慢したくなります。
が、それがずっと続くわけではありません。他塾が悪くなったところを見ても他人ごとではないのです。
逆に今が悪かったとしても今後良くなる可能性は十分にあるのです。
子どもが反抗期なのも【今は】です。
塾がうまくいかないのも【今は】です。
勉強をしないのも【今は】です。
私自身は良くても悪くても淡々とできるのはそういったことをいっぱい経験してきたからです。
不登校から夢を叶える日々
私が指導してきた中に不登校の子がいました。先日も卒業して3年も経っているのにお母さんからわざわざお歳暮が届きました。
近況を聞いたところ本人は頑張っていることです。私のところの塾にはオンラインで4年間やってくれていました。
多分、当時のお母さんはかなり苦しかったと思います。不登校で部屋から出られないとか、人が怖くて電車に乗れないとか。
子どもの将来を案じていたと思います。ですが、今は着実に夢に向かって進んでいます。
専門学校にも行っていますし。1つ1つ夢を叶えていってるのです。
博士を目指す子
また、こんな子もいます。高校受験でも不合格になり、大学受験でも第一志望には2回不合格になったのにもかかわらず、第一志望の大学院に合格して、今は博士を目指している子もいます。
だから、今はどんなことがあっても、【今は】と思って良い方向に進んでいければと思っています。
どんなことがあっても時代は流れていきます。あとは、自分の力でそれを良い方向に持っていくだけです。
今苦しい人は【今は】と思ってがんばってください。がんばっていれば違った人生になります。
以下友達を追加してくださいね。追加してもらった方には