勉強法

あと一歩点数を取りたい方へ

今回はテスト直前になって、色々質問が来ていましたのでそれについて答えていきたいと思います。

テストであと1つ点数が取れない子

入試直前になってもう少しの点数が取れるのになかなかうまく点数が取れない子っていますよね。

そういった子についての話です。いわゆるツメの甘い子ですね。私がやる場合は次の3つです

1. 常にテストをする

詰めの甘いこと言うのはとにか詰めをきっちりとするように意識させることです。

「その場合どうするのか?」と言うとテストをするのです。問題集はダラダラ解いていると詰めが甘いか、甘くないかわかりません。

が、テストをするとよくわかります。テストで毎回、点数をつけていくと「できている」「できていない」というのはよくわかります。

どんな小さな問題でもいいので、テストをするということをやればいいです。

2.満点にしていく

これは私の息子のときにやりましたが、そのテストは満点をするまでやり続けました。

別にどこかの塾の真似をするわけないですが、とりあえず満点を取れらせます。90点は取れても、満点を取れるというのはかなり厳しいですよね。

1問でミスをするともう一度やり直しですからすごく緊張します。だから満点を取れらせるということにしようてあげるとかなり集中して意識をしてやるようになります。

もちろん、1度でできなくても、2度目で満点を取れればいいわけですから、しつこく満点を取れるまでやり続けていきます。

3.時間を計る

当たり前ですが、時間をダラダラやっていても成績は伸びません。テストというのは時間が限られています。

だからこそ、その時間内に結果を出さないといけないのでどんなときにでも時間を計って勉強するようにします。

もちろん、小学校の子さんとか。思考を鍛えるのに必要な場合は別にして、時間を計って問題を解くわけです。

先ほどのテストと連動して、できるようなら通常15分かかるテストであれば、その半分の8分ぐらいでテストをします。すると集中してやります。

疲れる前に休憩を入れる

やり方の話を書きましたが、この勉強していると確実に頭が疲れてきます。理想はそれを続ければいいですが、なかなか続きません。

だから疲れ過ぎる前に必ず休憩を入れます。「そんな暇があったら勉強しなさい」考える人もいると思います。

が、実際にこれをやるときついです。仕事でもそうですが、疲れ過ぎると逆に回復しなくなります。

勉強はするけれども休憩時間を入れて。ちょっとでも休みを取れるのです。そうすることによって頭が回復して集中できます。

長時間やるとどうしても集中力がなくなってきますから、適度に休憩するように入れてください。

特に長時間やる子には私の場合は「外で歩きなさい」とか「走ってきなさい」とか言います。

私の場合も仕事の合間に、筋力をつける運動したり、柔軟体操したりするように必ずしています。

そうした方が、結局はそれ以外の時間が集中できるのでその方が効率がいいのです。

病気もそうですが、「熱が出たから休む」からいけないのです。少し悪くなったら休むようにするのです。

そうするとひどくなりません。これは「甘え」ではなく効率の問題なのです。

ぜひとも参考にしてください。

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