コロナの影響が出ていますね。そして、どこも大変な状況になっていますね。
ですが、私は別の考えを示しています。
塾長こそ考える
実際に今まで勉強してきたのはなんでしょうか?何のためでしょうか?
「偏差値の高い学校に行くため?」
「よい環境を得るため」
「子どもの将来のため?何のため?」
いろいろあると思います。ですが、私がやっているのはまったく違います。
それは
「生き抜くため」
です。今回のコロナの影響の前に私はこういった危機を何度も乗り越えてきました。
・弁護士に破産宣告されたとき
・平成不況でどうにもならなくなったとき
・それを乗り越えたときに身内のガン宣告
・さらに兄が余命宣告。そして死亡
そして、まだまだ続きます。
・リーマンショックで毎月20万円減ったとき
など。
「もうダメだ」
なんて思ったことか。どうやってもうまくいかないときがありました。
1日15時間仕事をして、さらに1時間増やして16時間仕事をして。それを3年、5年も続けていました。
うまくいったと思ったら、さらに何かが・・と続きました。
そして、
「こんな生活から抜け出したい」
と切実に思いました。
「このままでは終われない」
とも思いしました。そのきとにやったことはたった1つです。
今こそやるのはこれです。
それが
「勉強」
です。勉強して、知らないことを知ればいいのです。また、歴史を振り返って過去にどうやって乗り越えたのか知ればいいのです。
そうすれば、きっとヒントは必ずあるはずです。
「考えて、考えて、考えて」
情報を集めるために
「走って、走って、走れば」
いいのです。止まって何もしないで
「このままではダメだ」
なんて言っておいて、塾に来ている生徒に解けない問題があると
「もっと考えろ!」
なんて言えるはずはないですよね。そんなことを言ったら生徒から
「お前が考えろ」
と言われそうです。ここが正念場です。簡単にいうと
「抜き打ちテスト」
のようなものです。ここを乗り越えてこその「勉強」です。
これが第一歩
答えのない問題を自分なりに考えて、最適な答えを導き出していくのが、これからの勉強です。
そして、今回の「コロナ問題」がその第一歩です。すべての職業が大変かもしれません。
ですが、その中でも生き残っていく企業はあります。また、そこで生き抜く人もいます。
だからこそ方法はあるはずです。それを知って実践すればいいですね。
明日「セミナー」をやります。ここでも勉強して対応していきます。
https://seiseki110.xsrv.jp/seiseki110.net/20200325-2/