塾の先生はこんなときにこそ
へこたれるな。
困難を乗り越えろ。
生徒に自分の生き様を見せろ。
苦しいときこそ真価が問われる。
負けるな。
塾長に投げかけた言葉
こんな言葉を他の塾にぶつけてみました。苦しいのはみんな苦しい。
誰だって苦しいです。私はこんな苦しみを何度も味わってきました。
・弁護士から破産宣告を2回勧められたとき
・身内がガンと宣告されたとき
・ガンと宣告された翌月に毎月20万円のあった収入が止められたとき
・「これから行ける」と思ったとき兄が余命半年と宣告されたとき
・そして。その兄が亡くなったとき
何度も苦しいときがありました。それを必死にもがいて、もがいて、もがいて乗り越えてきました。
そして今の自分があります。その中から学んだことがあります。
その姿を、私の子どもたちは見ていました。
そして、今回の困難をどう切り抜けるのか？
・周りを非難するのか？
・誰かのせいにするのか？
・どうやって親は切り抜けるのか？
コロナで大変かと思います。お父さん、お母さんもつらい。
でもね。そんなとき親はどうやって、それを乗り越えたのか見ているんですね。
「ちゃんとやりなさい」
と100回言うよりは、親が
「涙を流しながら困難を乗り超えた1回」
が大切なんです。この苦しいときこそ、親の生き様を見せるチャンスです。
子どもがこれからいろいろ困難が待ち受けていると思います。
だからこそ
「言葉ではなく行動」
で示すのです。
「お父さんやお母さんの生き様を見ろ。こうやって困難を乗り越えるんだ！」
そうやってお手本を見せるのです。そうやって私はもがいてきました。
今はみんな大変な時期です。ですが、きっとよくなります。そう信じて生きてきました。
その中で、私が苦しんでいたときいろいろな名言をずっと書き続けて自分を励ましてきました。
その中で今にびったりなのが以下の言葉です。
私を支えた言葉
The darkest hour is just before the dawn.
夜明け前が一番暗い
もう1つがこれです。
何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。
コロナの終焉のときは絶対に来ます。人間はそんなにバカじゃない。きっとこれをみんなの力で乗り越えられます。
だからこそ、がんばれ。
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