子育て

女塾長を泣かせてしまいました

時代が変わってきています。

今日は朝から塾長会でzoom定例のミィーティングでした。そして、午後からは一部の先生と打ち合わせ。

そこである塾の女性の先生を泣かせてしまいました。特に叱ったとかではなく、世界観の話をしていただけです。

なぜ塾をするのか?

どんな話をしたのかというと

「自分が死んだ後にこの世界をどんな世界にしたいのか?」
「どんな社会にしたいのか?」

という話をしました。私はそれにずっと悩んできたわけです。今は塾も形になって、自分ひとりでやっていく分にはまったく問題はありません。

ただ塾をやっていくだけなら問題はないのです。ほそぼそとやっていのであれば特に心配はないです。

ですが、そのままで終わっていいのか・・とずっと悩んでいました。

兄が亡くなったあと、生きている意味を見出せんでした。なんのためにやっているのか・・。

本当に5年くらいは、自分の家族を食べさせるためにやっていたようなものです。

「自分の残りの人生で何をすればいいの?」

とずっと考え続けていました。

「何を自分の子どもや、指導する子どもたちに残せばいいのか?」

と。

今の時代

インターネットの時代は情報が一瞬で伝わります。例えば、

「うんこドリルがいい」

とSNSで広がればテレビで発表される前に一瞬で広まります。いろいろな情報もすぐ手に入ります。

「それが子育てにどんなに関係があるのか?」

と言われますが、これからの進路にはとても大切なのです。

Whatやhowではなく、reason why

例えば、勉強1つとっても、

「どの科目をするのか?」
「どんな方法でするのか?」

ではなく

「何のために勉強するのか?」

です。その理由がとても大切です。その理由が明確であり、はっきりしているとより頑張れるのです。

そして、子どもの人生もより充実したものになります。

例えば、将来

「医者になりたい」

という子がいます。その中には

「お金もうけができそうだから」
「家が医院だから」

とかという理由もあります。その子が考えたのであればそれもOK。また、こんな子もいます。

「小さい頃病気で私は死にかけたけれど、お医者さんのおかけで助かった。だから、私は医者になる」

と。そんな子もいます。そういう風に決めた子は本当に強いです。ずっとブレないまま進んでいきます。

コロナであろうが、学校が休校であろうがコツコツと積み上げていきます。

今までは

「何をすれでいいのか?」
「どんな風にすればいいのか?」

ということはネットで調べればわかります。ですが、大切になってくるのは

「それをするための理由」

です。もちろん、すぐに答えは出ないかもしれません。ですが深く考えた分だけ意志が強くなります。

そして、これからはそれを真剣に考える時代です。

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