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「答え教えて」経営者の悲鳴

コロナによって大きく変わってきていますね。日々、その変化を感じています。

答えを教えて

コロナの自粛で毎月70万円も赤字を出している経営者の方も

「誰か答えを出してほしい」

と嘆いていました。自粛していたら、ずっと赤字続きで、店を開いてもいいのかも慎重になっています。

1人1人が自分で考えて、頭に汗をかきながら考えていく時期ですね。
どれが正しいかは後にならないとわからないですから。

そして、この時期にやらないといけないのが1つ1つの再定義です。もう一度基本に戻ってやってきましょう

学びを止めない。じゃあ何を学ぶのか?

以前も書きましたが「学びを止めない」ということで塾の先生方や学校の先生方が奮闘しています。

その姿は本当に素晴らしいと思いますし、子どものことを考えていると思っています。

私のところはオンライン塾なので通常通りの授業をやっています。ただ、少し変わったのは朝のオンライン自習室を無料で開放しているぐらいです。

後の夜の授業は通常通りやっています。ただ、ちょっと考えているのは「何を学ぶのか?」ということをもっと深く考えていかないといけないと思います。

というのは今まで学んできたことが正直に言うと、すべての子にすべて役に立つというわけでもないからです。

実際に勉強することは大切です。が「何を学ぶのか」というのはこれからの時代はもっと考えていかないといけないかと思っています。

もちろん、今までの勉強をする子がいてもいいですし、逆に今まで勉強を減らす子もいてもいいと思います。

学ぶべきこと

そして、別のことを学んでいく必要があると思います。例えば、具体的に言うと個人的には

「全員が経営について学ぶ必要がある」

と思っています。経営と言うとオーバーかもしれませんが、実際に1人1人は自分の家庭の経営者です。

収入があって、支出があってと経営そのものです。それが

家業→小企業→中企業→大企業

となって大きくなっているだけで、1人1人が自分自身が自分の家庭の経営者として考えといけないといけません。

例えば支出は収入より抑えるとか、お金の使い方をもっと効果的にできないかと。

そういったことです。そういったことを勉強していく必要があると思います。

実はこの話は社会人となって2社目の社長から叱られた話です。私が経営の勉強したいので、社長から教わっていたとき

「家計簿」

の話をしたので

「もっと経営の話をしてほしい」

といったところ

「堀さんは何もわかっていない。一般の企業も最初は家計簿からスタートしたのだ」

と言われました。基本は家計簿にあるんですね。懐かしい話です。
こういった勉強をしていくと

「カード破産」
「自己破産」

ももっと少なっていくかも知れませんね。特に

「お金の使い方と時間の使い方」

で人生は変わってしまいますから。実際に私もお金を使って失敗しかけたことがあります。

私が今があるのは

ですが、使ったお金が

「自己投資」

だったので今は調子よくなって、自己投資した分は自分に返ってきています。

今まで使ったお金と時間が

「遊びの時間」
「遊興費」

だったら今の自分はないと思います。実際にうまくいっていな人は

「お金と時間の使い方」

に問題があることが多いので、その使い方を学ぶ方が何倍も人生に役に立つかもしれません。

もちろん、「遊ぶな」ということではなく、上手な配分ですね。

お金の配分が人生を決める

以前にこんなことがありました。塾に来ていた生徒の中に2か月月謝を滞納していました。

もちろん、ご家庭の都合もあると思います。ですが、当時は携帯が普及して間もないときです。

その子は他の子がもっていない携帯電話を持っていました。そして、その子の通信費は1万円以上です。

月謝は支払えます。結局は塾で騒いで、止まらなかったので退塾してもらいましたが、お金の使い方を考えることができました。

お金のなる木

私が母に何かお金を使う相談をしたときによく言われたのが、

「裏にお金のなる木があるのか見てこい」

でした。また、こんなことも言われました。

「お金をかけないで勉強するのが大切」

と。今はお金をかけて勉強して、正反対のことをしていますがそれでも、お金をかけなかったことで知恵は、かなりついたと思います。

実際に私の学生の頃はお金をかけずに勉強をしていました。

例えば、教科書の重要語をマジックで消して音読して覚えたり、1つの問題集も3回以上解くようにしていました。

わからない問題は自分で似たような問題を探して、それを使って問題を解いていました。今はその方法が役立っています。

あなたのお子さんに何を学ばせますか?

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「子どものやる気を引き出した事例集」

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