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その先は言わない

メールを書いて約20年ブログを書いて15年ぐらいです。内容も大きく変わりました。

こんなメッセージ

先日も読者の方から

「その先はどうなの?」

という質問を受けました。実はこれはわざとそうしているのです。

答えを言わないとラインのプロックも増えます。ですがいいのです。

これからの時代を新しい生き方で生きたい人やそう生き方を子どもにされたい人だけ読んでもらえたら。

答えを言わないブログ

以前はできるだけ答えをいうブログを書いていました。例えば、

「どんな問題集がいいのですか?」

と聞かれたら、

「××という問題集がいいです」

という具合です。そうすると読んでいる人はすごく満足します。

多分その答えを子どもに伝えるのだと思います。もちろんときにはそれも必要です。

ですが今はインターネットの世界です検索すればそういうのはたくさん出てきます。大切なのはそこではないのです。

子どもの辞書を選ぶのにどうする

例えば

「どんな辞書がいいですか?」

という質問があります。通常だったら答えるのでしょうが、問題点もあります。

それは良い辞書というのと、その子に合うというのは全く別なのです。

良い辞書が必要だという情報も1つですが、それよりも子どもに合うかどうかです。気に入るかですね。

ではどうするのか?それは本屋に行って子どもと一緒に辞書を見るのです。

そして、子どもに調べさせて考えさせて、本人に選ばせるのです。それが正解かどうかはわかりません。

ですが、それによって子どもは選択するという機会を得ます。その力がつきます。

そして、自分で選んだという責任もともないます。だから、大切にするのです。

取捨選択の時代

実はこれからの時代にこういう考え方が大切なのです。

今はググればすぐ答えがわかる時代です。だから大切なのは「知る」ことではなく、情報を「取捨選択する」ことなのです。

××さんが言った方が正しいというわけではなく、間違うこともあります。

もちろん私もよく間違うこともあります。相手を信じて情報を手に入れても、その情報が正しいとはわかりません。

実際にやってみると違うこともあります。決してその人が意図的にウソを言ってるわけじゃない場合もあります。

また、その情報の内容が変わることもありますし、その人自身も間違った情報を得ているときもあります。

だから自分で確認していくということなのです。

最近のブログでは

最近のブログでは、だからなるべく答えを言わないようにしています。

保護者のヒントにはなってもそこから考えたり、自分で結論を出したりするのは自分の役目です。

というのも子どもに「考えなさい」というよりも、自分自身が考えないといけないからです。

それは正解かどうかわかりません。が、自分で考えることによって保護者の方も考える力がついてくるからです。

コロナで試されました

今回のコロナでもそうですよね。今まででしたら学校の指示だけに従っていたのがどんどん自分自身で判断される保護者も出てきました。

他の子は行くけれども、うちは塾には行かせないとか、習い事をやらせないとか。

いいか悪いかではなく、自分で考えて、自分で判断してことが大切なので、隣はどうかではないのです。

これからはまったく、1人1人行く道がバラバラに行くはずです。

だからそれでこそ自分自身で判断しないといけません。それは子どもだけでなく親もです。

そんな時代です。

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