今回は実家に帰ってきました。そして、翌日母からの電話。
目次
Siriはお尻のしり
母
「もしもし画面が真っ黒なんだけれど」
「ホームボタン押してみて」
母
「ホームボタンって？」
「真ん中のボタン」
母
「あーこれね」
「どう？」
母
「何か御用ですか？って言ってるんだけど」
「あー、それね。じゃあ Hey Siri って言ってみて」
母
「へー、何？」
「Hey Siri って言ってみて」
母
「hey ひり？屁をする？」
「違う。 Hey で Siri はお尻の尻」
母
「『Siiri で・・』と書いとかないと忘れる」
「何か変わった？」
母
「『何かご用件は？』って聞いてきた」
「じゃあ 『YouTube が見たい』って言ってみて。何か変わった？」
母
「番号パスワードを聞いてきた」
「パスワードを入れてみて」
母
「パスワードって何だっけ？」
「番号は××××××」
母
「見れた。見れた」
これは昨日実家に帰って YouTube を見られるようにしてきました。
母の誕生日に iPad をプレゼントしたのですが、Wi－Fiがなかったので、2回にわたって設定。
昨日はなんかと YouTube が見られるように設定をしてきたのです。
年齢も80歳で欲しいものはないのだけれども、今回の iPad はすごく喜んでいました。
昔の歌手の動画を見たり、自分で歌ったりしてずっと iPad とかかりっきりです。80歳にして新しい出会いがあったようです。
新しい道具を手に入れると人生が変わる
今まではずっと昔の歌手のカラオケを買おうか、父と2人で悩んでいたそうです。
でも値段が高いのでやめようかと思っていたので YouTube はちょうど良かったのです。
私はプライム会員なんで YouTube の画面を広告なしで見られます。
ファミリー会員に切り替えて母も見られるようにしました。そうしたら、今まではテレビだけだったのが楽しみが一つ増えたようです。
頭の中に新しい道具を入れる
「論理エンジン」を紹介しているのは、このように新しいものを手に入れるのと似ています。
新しい考えを頭に入れるのと似ています。考え方がわかった文章をすっと読めるだけでその後の人生が大きく違ってきます。
実際に何でもそうですが、トラブルの大きな違いは「考え方の違い」というより、「コミュニケーションの食い違い」であることが多いのです。
今まで自分の考えを正確に伝えられなかったり、相手の言っていることの意味を取り違えたり。
それだけ、テストの点数が悪いだげけでなく、自分に対しての評価を下げることもあります。
特に性格はいいのに自分のことを伝えられない。
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