今日は朝からバタバタしていました。塾長向けの定例ミーティングで、そのあと午後からセミナーでした。
その中で塾に行く理由についてです。
目次
塾に通う理由
昨年もそうですが、今年も結構自分に対してお金を使っています。学ぶということは、今はいろいろそろっていますね。
勉強をしようと思ったら、YouTubeもありますし、他の動画であれば、
「学びエイド」「スタディプラス」
などがあります。また、他には
「ストアカ」
何かもありますね。その気になったら学び放題ですね。そうすると
「塾がいらない」
と思う人も出てくるかもしれません。実はある1点だけは1人でできないことがあります。それが
「添削(修正)」
です。これはできるだけ、力のある人にやってもらった方がいいですね。
添削としてしまうと
・作文の添削
・英文の添削
・数学の添削
といった科目の添削だけを思い出すかもしれません。それもありますが、もっとあるのは
「やっていることのチェック」
です。自分では一生懸命にやっているのに結果が出ないというときは
「やっている方向性」
「やり方」
「やっている量」
の3つに見てもらわないといけません。それをチェックしてアドバイスをもらうのです。
ムダな努力
実は私の場合は何でも独学でやってしまうので、ムダな努力というのを何度もしていました。
例えば、中3のときの受験勉強。夜中の2時まで勉強して成績は下がる一方でした。
担任の先生からは
「堀君、勉強している?」
と心配されました。実際に今まで以上に勉強しているのに・・・。
その理由は
「やり方が間違っていたから」
です。勉強の中身というよりやっていることが間違っていたのです。それも知らず、一生懸命にやって結果は
「合格圏内→合格圏外」
です。これは受験前ギリギリになって気づいたので何とか入試はクリアできました。
実はこれは社会人でもよくある話です。
オンライン塾でも
当時はオンライン塾をスタートしてはりきっていました。思い切りやってがんばって、
「日本一の教育情報サイトを作ろう」
なんて思って、最初の1か月で60ページのサイトを作ったのです。
ですが、反応がない。仕方なく、以前教わっていたメンターに聞きました。
そうすると意外な答えが。
「堀さん、そのサイトは内容が多すぎるよ。読者は迷うので、5ページくらいに絞らないと」
このアドバイスを聞いたとき
「ガーン」
です。1か月がんばったのは何だったのか・・と。
誰に頼むのか?
そして、大切なのは誰にそれを頼むのかというのも重要です。私が塾をしていたとき、コンサルタントを雇いました。
いろいろな面で助かりましたが、残念ですが、チラシの面では今思うと間違っていたな・・と思います。
実際に当時は中々生徒が集まりませんでした。そのやり方は大手塾のやり方でした。
今ならわかりますが、今の私なら、教えてもらった真逆のことをします。
ポイントは
・やっていることをプロにチェックしてもらう
・チェックしてもらうのはそれに精通した人に限る
ということです。勉強していて相談が必要な方は以下よりご相談くださいね。