いろいろな本を買って実践しましたが、すべての子に合うわけではないのです。
勉強法について知るには
勉強法ついて知るには専門家の本を読んだらいいと思います。ただし、その背景を知ることです。
「背景」というどんなことかというと、
「書籍を書いた人がどんな子を教えてきたか」
です。というのは、書いた人の接した生徒によって指導が異なるからです。
使えない指導法
使えない指導法という語弊がありますが、あなたのお子さんに使えない指導法です。
いえ、かなりアレンジしたり、工夫したりしないといけいない方法です。
例えば、有名な先生の指導法でもすべて使えるわけではないです。例えば
「勉強のできる子に使えた方法」
は一般の子には使えないことが多いです。以前も私がブログで書いたことで批判を受けたことがあります。
それは、ご自身がやっている勉強法を
「何で塾の先生がそんなことも知らないのか。使わないのか?」
というものです。そして、自分の方法がいかに正しいのかが書かれていました。
もちろん、その方法もありだと思います。ですが、
「自分の方法ですべての生徒に使える」
というが経験不足からくるものです。例えば
「授業中、先生に鼻くそをつけてくる生徒」
「勉強が嫌いでまずはそこから解決しないといけない生徒」
「同じ説明を9回しないといけない生徒」
などのいろいろな生徒を教えてくた生徒には使えないものあります。
また、こんなこともありました。家庭教師を紹介したときにあったのが
「先生につばを吐きかける子」
何かもいました。通常の指導法は
「ある程度理解力があって勉強が嫌いでない子」
というように限定したら使えるかもしれません。例えば
「偏差値38の子が××大学に合格」
といっても
「どの模試によるのか?」
にもよります。
通常、中学受験を行っている有名塾の模試の偏差値38は、一般の模試を受けると
「偏差値55を超えてくる」
こともあります。そうすると
「その子は元々理解力はある」
のです。下の図がそうです。
だから、その先生がどんな生徒を教えてきたかによって、勉強法が違ってくるのです。
あなたのお子さんの子に合うかどうかが違ってくるのです。
「くにたて式」は普通の子のためのもの
今回紹介する「くにたて式勉強法」は通常の生徒が通う塾の先生が書いた本です。
「すごくできる子のための本」
ではないです。一般の個別指導で教えている現役の先生が書いている勉強法なので、一般のお子さん向けです。
すでに予約がスタートしていますので、お子さんの勉強に使うのであれば、参考にしてください。
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