成績を上げるためないといけないことそれは反省です。
目次
ノートに書く理由
人が成長するのは自分で「ハッ」と気づくことです。そして、指導する側は「どうやって気づかせるのか?」に全力を注ぎます。
本人が自分で気づかない限りは、自分の行動を変えようとしないからです。行動を変えない限り、結果は同じです。
ノートに書いたり、模擬試験をやってデータを取ったりするのはすべて未来につながるため。
途中経過もそうです今やっていることが未来につながる形に持っていくと成長につながります。
これはスポーツ選手でもやっていますね。確かサッカー選手の中村俊輔選手もつけていました。
毎回の練習の中でのプレーを反省して改善していきました。ノートに書くことによって整理されて改善が早くできるのです。
逆転合格できる子の特徴
ぎりぎりになって塾に来て逆転して合格する子がいますその子の特徴には大きく2つのタイプがいます。
1つをもともと頭が良くて勉強していなかった子。勉強しだすと非常に伸びるスピードが速いです。
こういう子は中々少ないです。やっていなかったから、やりだすとできる子ですね。
2つ目が直しの早い子です。成績を上げるというのは簡単です。間違ったところを直してもいいのです。
だから、早く成績を上げたかったら、直しのスピードを早くしていけばいいのです。
そうすれば成績は確実に上がっていきます。やり方はそれぞれです。
直すのが効率よく早く間違いを直せる子もいれば、中々直らなくて、それを量でカバーする子もいます。
どちらにしろ直すまでやり続けるので成績を上がるのが早いです。
毎回の反省ノートを書こう
1冊の冊子で年間8億円もの売り上げを上げるアメリカの億万長者はやっている方法です。
それは1日1回は自分のやったことを記録して、反省することです。つまり冷静に自分のことを見つめ直すことです。
それによってより成長するそうです。つまり、何でもそうですが、自分で振り返って
・自分の良かったところ
・改善すべきところ
を見つめて、良かったところは次に生かし、改善すべきところは改善してくのです。
周りは責めない
まずはノートに記録していきましょう。そうすることによって成長していきます。
大切なのことは周りは責めることではなく、一緒に考えることです。
悪かったテストを隠したり、ごまかしたりするのは、隠す子よりも、そういった関係にしてることが問題かも知れません。
私は悪いテストを隠したことはあります。それは怒られるから。周りの生徒でもいます。
間違いノートを作る
テストのあとは「間違いノート」を作ってみましょう。非常に地味ですが、すごく効果が上がります。
ノートの1ページで上部半分に間違った問題。下部半分に模範解答です。
その模範解答を隠して解いていきましょう。何度も解くことによって、身につきます。
1回やったからOKではあります。間を開けて解いてみることです。これはチェックテストでよくあります。
解き直しのあとすぐはできて90点なのに、3か月後に同じ問題を解くと70点に下がってしまいます。
だから何度も解く必要はあります。