勉強法 普段の勉強

勉強したら成績が上がる勉強法

結果が出そうとするとインプットと同時にアウトプットの両方が必要です。

勉強の基本

勉強の要素は大きく分けて2つあります。1つは、物事を理解したり覚えたりするというインプットです。

そして、もう1つがアウトプットです。これを交互に行っていくのがポイントです。

失敗するのはインプットをだけとか、アウトプットということがでは結果が出ません。

インプット

本を読んだり、講義を聴いたりして学ぶことを頭に入れること。

やってる本人が情報を受け取る手です。

アウトプット

学んだことが本当に身についているか問題を解いたり、テストをしたり、あるいは他の人に説明したりすること。自分が発信する側です。

勉強で成果を上げるコツはこのインプットとアウトプットを交互に行わないとうまくいきません。

93万円もかけても成果が出ない勉強法

インプットとアウトプットのバランスというのは勉強に限らず仕事でもとても大切です。

インプットよりもどちらかというとアウトプット重視して、勉強したり仕事をしたりすると結果が出やすくなります。

実際にこんなことがありました。私は社会人となって塾をやってからも結構勉強についてはお金をかけています。

ある年も、確定申告をしたとき私の1年間の自分に対する勉強代が93万にだったときがありました。

これは子どもではありません。私のためだけです。もっとお金をかけている人もいるでしょうが、当時の年商でいうと売上の10%以上です。

しかも、当時、私が乗っていた車の軽で、車体価格が5万円のボロボロの車です。

それなのに勉強にはお金をかけていたのです。それほどお金をかけていたのです。

ですが、残念な話ですが、その成果はほとんど売上には反映してませんでした。

翌年、勉強代を減らして22万にしたところ売上が逆に上がりました。その理由は簡単。

勉強ばっかりして、行動していなかった分を学ぶ内容を減らして、そのまま学ぶだ分だけ、確実に仕事にする時間を増やしたからです。

つまりアウトプットを増やしたのです。

勉強も同じです

色々な勉強法を学んだりいろんな参考書を手に入れたりしても意味はありません。

それを身につけた後に実際にそれが使えるかどうかやって行く時間が必要なのです。

解説を読んたせり、講義を聞いたりするのに時間もかかりますが、それ以上にかかるのが問題を解く時間なのです。

だから、インプットした後はすぐアウトプットするようにしてください。そうすることによって結果は出ます。

アウトプットを入れながら勉強する

昨日も話ししましたが、インプットする音読もアウトプットすぐにやっていくと効果的です。

うちの子勉強しているのに成績が良くない

英語の音読なども英文を音読した後すぐに日本語に翻訳するというやり方です。

This is a pen/ これはペンです/ tHat is a pen/ あれはペンです。

これは古文でも同じです。古文でも単純に音読するのではなく、音読しながら日本現代文に訳していくわけですこんな感じです。

春はあけぼの/(現代文)春は夜がほのぼのと明けようとする頃(が良い)

やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる/

(現代文)(日が昇るにつれて)だんだんと白んでいく、山際の辺りがいくらか明るくなって、紫がかっている雲が横に長く引いている様子(が良い)。

こんな感じです。常にインプットしたら、すぐにアウトプットしていくことです。また、暗記する場合も

推古天皇は聖徳太子を摂政をした。
推古天皇は聖徳太子を摂政をした。

です。こうやって重要語句を隠して再度読んでいきます。ぜひ、参考にしてください。

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