今回は、よい目標と言う話にしていきたいと思います。
昨日目標の設定について、「それがいいのか?」と言う話です。
目次
良い目標とは?
実際に目標を立てて達成すると言うことも大事ですが、目標そのものに問題があったら大変ですね。
それについて話をしていきたいと思います。
と言うのは目標を持つととてもやりがいがありますが、問題になると言うこともあります。
目標によっては周りの協力を得られて、周りの人も幸せにするものもあります。
「それはちょっとどうかな・・」
というのもあります。
学生のアルバイトは?
例えば、大学生が「アルバイトで月100万円を稼ぐ」という目標を持ったとします。
ですが、授業料を親に払ってもらってアルバイトでお金を貯めていて勉強しないのであれば、何をしていいかわかりませんね。
それだったら最初から働けば良いわけです。それよりも大事なことは「勉強」です。
大学生であればアルバイトではなく勉強なのです。というのは、否応なしに大学生でしかできないこともあります。
大学でサークル活動に参加したり、勉強したり。その時期にしかできないことがあります。
それを目標にするのです。
その目標は今しないといけない?
2021年の目標は
「それ今しないといけない目標なのか?」
を自分に聞くことですね。というのは、そのときしかできないこともあるからです。
例えば、子育てでも
「言葉を覚える時期」
「抽象的な概念を身につける時期」
など、脳の発達によってそれまでにやった方がいい時期というのがあります。
子どもの発達に合わせた教育
小4からは学校では抽象的な概念を学びます。そして、そこでつまづいてしまいます。
それまで単純な問題しか解いていなかった子にとっては。それ以降は大変です。
急にできなくなるからです。だから、子どもが小さいときは
「考える癖をつける」「勉強が面白い」
ということを身につける必要があります。
思考力教室に問い合わせが増えています。
1月1日から「思考力教室に問い合わせ」が来ています。「考える子どもにしたい」のであれば以下です。