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国語の勉強で子どもの自己肯定感を下げてしまう方法、これはとても危険です。

勉強の方法というのは結果が出ないというだけではなく、もう1つの問題があります。

努力しているのに結果が出ない

勉強していて一番厄介なのは勉強をしているのに成績が上がらないということです。

実際に今まで指導していた子の中には勉強しているのに成績が上がらないという子がいました。

もちろん勉強やっているふりというわけではありません。勉強は長時間やっているけれども成果が上がらないと言うのです。

実際に1か月でFAX用紙の1束(500枚)をなくすほどやった子もいます。

でも、なかなか納得するような結果が出ませんでした。その理由は簡単。やり方が間違っていたからです。

正しいやり方でやらないと結果は報われません。

メジャーリーガーのダルビッシュ有選手もこんなことを言っています

練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。

実際に指導していても成績の上がらない子というのは頭を使って勉強していないということがあります。

単純作業の勉強ではいくらやっても成績は上がらない

練習問題をたくさん解いても頭を使わない問題をやっても単純作業になってしまいます。

ですが1つ1つ頭を使って、考えて勉強してくと力はつきます。

が、頭を使わないで作業的になってしまうと結果は出ません。ただ単に疲れるだけです。

ですが1問1問「なぜそうなるのか?」というふうに考えさせながら勉強すると結果はでます。

成績を上げられないこの特徴には考えながらやってない子が多いのです。

テキストは考えながらやる問題集なのか

ひどい問題をたくさんやっていると頭を使わないでも作業的にできます。

もちろん勉強ですからトレーニングで繰り返すことも必要です。

が、それでもやはり頭を使って勉強させないとダメなのです。

たとえばこんな問題ならどうでしょうか?

・僕は太郎です。
・私は花子です。
・お金はない。
・君は主役です。

これに対して「主語はどれですか?」と聞くと作業的にできます。

1つも考える必要ないですよね。ですがこの問題でしたらどうでしょうか?

・僕は太郎です。
・私が花子です。
・お金さえなかった。
・君こそ主役だ。

同じ主語の問題でも1問1問形が違うので1つ1つを考える必要があります。

こうやって頭を使って考えさせながら問題を解くわけです。そうしないと力をつくことはないです。

国語で努力の結果が見られない場合は自己肯定感を下げる

勉強しているのに成績が上がらない場合は結果が出なかったという問題だけではないです。

子ども自身の自己肯定感を下げてしまうわけです。

「どうせ自分なんかやってもダメ」
「自分はやってもダメな人間」
「自分は頭が悪い」

など。そうすると国語だけの問題ではなく、他の科目にも影響してしまうわけです。

国語の勉強は正しい勉強法でやっていますか?

国語の勉強は正しい方法でやってますでしょうか?今回はセミナーでその正しい心勉強法について話したいと思います。

セミナーは以下です

 

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