今回は私が家の子育ての方針について話をしていきたいと思います。
どんな子に育てたいのか?
「どんな子どもに育てたいですか?」
と言えわれたら答えられますか?私と家内の意見も違いますが、私は
「会社を首になっても半年から1年で自分やれる大人にする」
と思っていました。いわゆる現代版「サバイバル人間」です。
コロナで仕事がない
実際に今コロナで仕事がなくなっている人がたくさんいます。ですが、地方では人手不足で困っています。
視点を変えれば仕事に就くことはできます。昨日、いつも行っている居酒屋のオーナーも
「人がいない」
と嘆いていました。こちらの奈良ではずっと求人募集はあります。
子どもがこんな風になったらどうする?
また、ニュースでこんなことも出ていましたね。
国が今月から「70歳就業法(高年齢者雇用安定法)」を施行し、就業機会を70歳まで確保するように努力義務を事業主に課すようにしています。
でも現実は違いますよね。努力義務とは言えいますが、70歳まで雇用する企業は多くないと思います。
70歳どころか60歳を迎える前に雇用整理に踏み切る企業も多いと思います。
年齢に関わらず会社から
「他に行ったら?」
と肩を叩かれたら、もうそれで終わりです。
そのときの年齢が、50歳代のこともあれば、60歳代のこともあります。
金融機関では40歳代ということもありすね。私の周りでもそういう人がいました。
このあとの人生をどう過ごしていったらいいのでしょうか?あなたのお子さんが迎えるのはそんな時代です。
私も経験したリストラ
実は私も子どもが生まれたときに「派遣」で働いていたときがありました。
独立して塾をオープンする前の2年間です。大手の電気会社の協力会社です。
そして、そこでリストラに合っています。1回目のときは大手の会社が事業部を海外に移転。
確か当時は日経新聞にその内容の記事が出た2か月後です。
海外移転に伴って協力会社の仕事はなくなります。派遣の私は契約終了。
と次々に派遣の人には声がかけられていました。ただ、私だけは後処理があったので、2か月後に延ばされました。
2回目はリストラではなく、職場が離れたところに。当時は塾だけでは食べていけませんでした。
そして、歩いて1分のところの大手電気会社で仕事。ところがその大手が赤字。
途端にその仕事は内製化することで仕事がなくなりました。その仕事を受けていた協力会社は苦肉の策で別の事務所の職場へ。
今のまで1分で行けたアルバイトが次は40分に。しばらくしてそのアルバイトを辞めることにしました。
こういったことが日常に起こっていました。参考まで言えうと、簡単な仕事の派遣は年々大変に。
どういうことかと言えうと加齢するたびに仕事がなくなっていくのです。
「仕事ができる、できない」のではなく年齢によって制限されるのです。
子どもを本当の意味で自立させるために必要なこと
こんなことが
と言えるでしょうか?将来はわからないですよね。それは私にもわかりません。
だから、
「自分でやっていける力をつけさせたい」
のです。力をつけると何でもできます。独立してもいいし、そのままの会社にいもいいのです。
と言えわれるかも知れません。それは次です。
身につけたらいいことを挙げていく
実際に私の塾では一般の塾でも指導している科目もやっています。
算数・数学、社会、理科、英語など。そして、国語も。
それで国語を中心にしているのはこれから最も必要とされるからです。
いえ、国語というよりも、
「国語で論理的に考える力」
です。それは子どもが生きていく上で必要だからです。
例えば
・書いてある文章が読める
・相手の言えいたいことを理解する
・自分の伝えたいことをわかるように説明する
などは、生きていく上でとても必要です。それを塾でもやっていっていいるだけなのです。
実際にお子さんの中でも損をしている子がいます。
自分の言えいたいことが伝えられなくて、担任の先生から誤解を受けています。
そういったことをなくすためにも国語が必要なのです。
国語の解き方セミナーをやります。
国語の解き方セミナーはしばららくしませんので参加される方は以下です。