今回は受験で悩んでいるお母さん達の交流会のお知らせです。
相談ができないという悩み
私の所にもよくお母さんがあったら相談がきます。
例えば、今年の2月だけでも20人のお母さんと個別相談をしています。
というのもなかなか相談できないからです。特に中学受験の相談です。
例えば、身内であっても中学受験で子どもが勉強していると
という風に言われます。子どもが苦しんでるの見ると確かにお母さんも悩むときがあります。
ですが残念ながら中学受験とはそんなものなのです。
学校の中でもできる子同士の競争にあるので、そうも言ってられません。
しかも、習うことは3年から4年先取りです。
例えば、小学校6年生に夕方の5時の授業で、相似の面積の問題を指導していします。
そして、同じ日の夜8時30分から中学校3年生に同じ問題を説明することもあります。
そんなレベルなのです。だから当然やっていることがそれだけ高度なことをやっているわけでだからたくさんやるのです。
子どもを潰してしまわないかという不安
特に大手の塾に通っていると塾の課題に追われていて大変です。やっても終わらない。
授業をやって、課題をやったらすぐにテスト。そして、次に授業で宿題と息つく暇もありません。
しかも、一応勉強しているのに組み分けテストではクラスは下がっていく一方です。
その割に子どもはのんびりしています。塾代も決して安くはありません。
親御さんが無理やり私立中学に行かせるのであれば仕方がないのかも知れません。
ですが、本人が言い出した中学受験なのに本人はやる気はなし。それで通るわけがありません。
それは中学受験を経験したことがないお母さんでわかるかも知れません。
中学受験が初めてで何がどうなってんのかわからない
あるいはこんなお母さんもいます。自分自身が中学受験をした経験がないお母さんです。
これは私もそうなのですが中学受験に対して結構楽に考えているご家も多いです。
また勘違いも多いです。例えば、中学受験で偏差値50と言うと大したことはないかも知れません。
これは中学受験という母集団の中での偏差値です。だから一般の公立の学校で言うと偏差値で言うと60ぐらいあります。
もちろんもっとレベルの高い模試を受けていると68くらいになることもあります。
だから、中学受験用の模試で偏差値40だとすると一般の模試では体50になるのです。
決して、それほど悪いわけではないのです。偏差値だけを見て
という風になるのです。もちろん、志望校の偏差値が高ければ、勉強はしないといけません。ですが、決してあなたのお子さんはダメではないのです。
逆にのんきにしすぎて、受験前になって周りの人がハイペースで勉強しているのに気づいて、焦ってしまうこともあるかも知れません。
お互いの悩みを共有しませんか
そういった場合はお互いの悩みを共有したらいいのです。悩んでいるのは決してあなた一人ではありません。
どこのお母さんも悩んでいます。だからこそ2月には20人の個別相談を受けているわけです。
中にはそのやり方ではムリという勉強をやっているお母さんもいます。
そのときははっきりと「難しいですね」と伝えることもあります。
いえ、決して試験に失敗するというわけではなく、そのままでやってるとうまくいかないことわかるから伝えているのです。
そういったことを相談しながら自分自身の方向性を決めてやっていけばいいのです。
もしご興味があればいいかで交流会をやってますのでどうぞ
かもしません。ほとんどが顔出しなしでやっています。声だけでやってるので名前も知らないのお互いに情報なしで話ができるのです。
結構仲良くなったりします。しかも同じ地区ではないのでそれぞれのことで参考にしながらやってます。もしよかったらどうぞ。