以前は保護者の方は年齢が私と同じくらいでしたが、今はほとんど年下です。
最近塾の活用方法が変わってきています
30年近くやっていると保護者の方も歳とともに大きく変わってきているのはわかります。
私が最初に大手の塾でアルバイト講師をしていたときはとにかく親御さんは塾の言いなりでした。
と言われれば強制的に参加します。また、塾の主催する特訓なんかもほとんど参加してました。
そして、それが最近で大きく様変わりしています。
実際に中学受験昔は日曜日の特訓に参加していましたが、今は親が不要と判断した場合は参加しません。
自分の子どもにとって必要かどうかを判断しているわけです。
合宿なんかも参加せずに
「合宿に参加するぐらいなら、自分自身でテーマを決めて課題を潰す」
という子もいます。実際にそれも1つの方法です。
その他にもこんな例があります
動画中心の予備校も最低限に
大手塾の中には通信予備校があります。有名予備校講師を使って授業を動画で見るということですね。
以前は流行っていたようですが、最近ではその傾向が変わってきています。
どんな風になっているのかと言うと、
「本当に必要な通信講座だけをとる」
というものです。例えば、勉強したい講座が10つあるとすると
1講座→その予備校の講座
9講座→別のサービスを利用
そんな感じです。生徒自身が賢くなってきているからです。
例えば、その他の動画は、YouTubeであったり、有名なところではスターディーサプリ(通称:スタサプ)だったり。
スタサプだったら月額2000円で動画を見ることができます。他には学びエイドもあります。
学びエイドではあれば1日確か3時間であれば無料でも視聴できます。
学びエイドでは有料版もありますが、それでもお金はあまりかかりません。
そういうのを活用してコスト抑えて成績をあげてる子が増えています。
それは都市部に住む学生が賢くて上手に活用しているということですよね。
色々な情報を集めよう
既に知っているか知ってないかだけで解決することはあります。
先ほどの動画の話も知っていれば解決できますよね。そうやって教育についても効率よくなれるのです。
明日元大手塾校舎責任者が語る本音の話についてセミナーをやります。
参加できる方は無料ですのでどうぞ。