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「うちの子、学習障害かしら」と思った子が国立大学に合格した方法

今回はやり方を変えて国立大学に合格した方について話したいと思います。

「塾に入っているの成績がありません」

ある日メールが届きました。そのメールは小学校に通うお母さんからのメールでした。

「塾に通っているけども成績があがりません」

「塾を辞めて通信講座をやってましたがそれでも全然できません」

「学校の成績も良くないのですどうしたらいいのでしょうか?」

といった内容でした。話を聞くと本人はとても努力をしているのですが結果に結びつかないのです。

お母さん自身もいろいろ試行錯誤してるようで悩んでいるようでした。

きっかけはやり方を変えたことから

彼女の場合は理解するのに時間もかかりましたが、勉強でもあまり頭を使ってないようでした。

そしてやったことは2つです。1つは学んだことをしっかり理解して、定着させること。

そのために学校で行った内容を家に帰ってお母さんに説明させるようにしたことです。

これは塾に通わず19倍の倍率を突破して「東京外大」に合格して勉強法です。

学校で学んでことを1つ1つ思い出しながら帰りながら勉強した方法です。

どんなことを学んだのかを定着させることを徹底させたのです。

特に理解できない子は

「たくさん学ぶより、学んだことを定着させることに力を入れる」

ことがポイントになります。

2つ目は「なぜそうなったのか?」と理由を説明させるようにしたのです。

今まで頭を使っていない勉強をしていたので、なぜそうなったのか理由を考えながら問題を解くようになったのです。

そして中学に入ってから私の塾に入って成績が伸びてきたのです。

最終学歴は国立大学

そしてとうとうその努力は報われて大学は国立大学に合格しました。

小学校のときに

「うちの子学習障害かしら?」

と心配していた子が国立大学に合格したのです。やったのはやり方を変えたこと。

もちろん本人の努力も凄まじいものがありました。ですがやり方を間違った努力をしても意味はないのです。

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