今子どもが幸せになるために何が必要なのかというとをずっと考えています。そして、私のところでサポートできるサービスが提供ではきたらと思っています。
幸せになるのに必要な「自己客観化」
子どもを指導している小学生でも「この子はすごいなあ」と思う子がいます。逆に高校でも「子どもだな」という子もいます。
実際にいい年した大人でも
「お前〇す」
何て言葉を使う人もいます。こんな言葉は法律的でいうと「脅迫罪」に当たります。
何でこんなことが起こるのかというと
「自分を客観視できないから」
です。私も仕事柄わざと「叱る」ときはあります。その子のためと思ってしますが、そのときは周りに納得します。
ですが、感情的になって、怒ってしまうと周りから見ると
「嫌な人」「みっともない」
となってしまいます。今回の事件となった都立町田総合高校在籍の教師の暴力事件もそうです。生徒にハメられたとの話があります。
そのときに教師が
「自分がどんな風になっているのか?」
と冷静に見られたらまた違った形になったのかも知れません。実はこういったことは年齢を重ねると自己客観化ができるときもありますが、それでもトレーニングしないとていけません。
私も以前に比べて怒らなくなったのも、「自己客観的に少しは見られるようになったから」です。
実際に他の家で子どもを叩いている親を見たら、
「まあまあ、怒らないで」
と冷静に見ることができます。あるいは、もっと建設的な方法を考えるかも知れません。
テストの成績が悪くて、周りに当たり散らしている子も、周りの子は冷ややかに見ています。
そして、自分を冷静に見ることができれば、打開策も見えてきます。それには
「自分を客観的に見る」
必要があるのです。
他人と仕事をする
その他にもあります。大学入試は産業界の要望を受けてまずは、
「読解力のある子」
を育てるようにしています。なぜ読解力かというと、仕事で使うマニュアルなどを読めない子が増えているのです。
また、他人に対して自分の意見を上手に伝えることも求められています。多くの人伝えるために、
「プレゼンテーション能力」
だったり、
「作文の能力」
だったりと伝える能力もが求められていいます。そういった力をつけてあげれば子どもがとても生きやすくなります。
実際に私もそうでしたが、塾を最初にやったときにはうまくいきませんでした。学生時代には家庭教師で生徒を紹介してもらえていたのにです。
実は塾の先生でもこういった先生は多いです。力があるのにそれを伝えられないために生徒が集まってこないのです。
読み取ったり、伝えたりするには、そういうトレーニングが必要です。トレーニングは以下です。