昨日の
「塾倒産が今年最大」
の記事は見てくれました?塾も過渡期にきていますね。塾だけでなく全ての産業が今まで違った状態に突入しています。
「人口減少時代」
です。それで親も考えないといけないのようになってきています。
答えが見つからない
実際に子どもの将来のことを考えると答えが見つからないのかも知れません。
「こんな職業がいい」
と思っていたことが大きく変わってしまうからです。たとえば、20年以上前にマイクロソフトの創業者であるビルゲイツがこんなことを言いました。
「銀行はなくなる」
そして、周りからは笑われていましたが、今はそうなりつつあります。海外ではお金で支払うことが少なくなっていきます。
日本でも電車に乗ってもほとんどお金で支払うことはなくなってきました。メガバンクと言われる大手銀行もAIの発達などで人手が不要になってきてリストラされています。
ウソがバレてきた
また、今までは一方的なテレビ・ラジオ・新聞といったマスメディアの話を鵜呑みにしてきたことがSNSの発達でウソであることもバレてきました。
ニュースで報道されたことも、SNSで別の角度からも知ることができます。そして、事件が起こってニュースで匿名であってもすぐに調べられます。
そして、一方的に信じるのではなく
「自分の目で確かめ自分で考える」
ことが必要になってきています。
情報が必要から、情報の選択
今はインターネットでいろいろ調べることが可能です。ですが、ウソも多いです。
私も何度か失敗していています。
たとえば、
「偉人の名言」
何かも調べてみると本人が言っていないことも多いです。
まずは親も自分自身について考える時代
「子育て」と言うとどうしても子どものことに目が行きがちですが、実際には親が自分のことを振り返って、内省するすることで変わることが多いです。
たとえば、今まで子どもに対して腹が立っていたことも
「自分が育てられたこと」
を振り返ってみると意外と
「子どもではなく自分」
に問題があることが多いです。いろいろと親も考えないといけない時代になってきました。