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スマホでトラブル。誰?

3.誰だがわからない

連続して

「スマホのリスク」

について話をしていますが、もちろんスマホにもメリットはたくさんあります。

最後には書きますが、それよりも

「リスクを知っておくこと」

であとは良いことだらけです。例えば
自動車の免許を取得する場合でも、最初の研修では

「事故の事例」

を映像で見せられます。便利な自動車でも「リスク」があるように、「スマホ」でもリスクだけは頭において欲しいのです。

今回は

「相手が誰だかわからない」

ということです。この話は親でも

「相手がわからないよ」

ということは伝えているかも知れませんね。ですが、これは

「私が最も心配すること」

なのです。別に言い方をすると

「常識が通じない」

ということかも知れません。今であった事例をお話しましょう。

私のオンラインの塾では、最初の体験の前に必ず

「電話面接」

というのをします。これは例外なく電話で話をします。

これは

「親に安心してもらう」
「相手の状況を知る」

というのもありますが、

「相手を断る」

ためでもあるのです。というのは、長年この仕事をしていると

「この親はクレームが来やすい」

という家はあります。いえ

「何かとクレームになる」

という家は存在するのです。そういうところは事前にお断りをするのです。そのためです。

「せっかくのお客さんを・・」

と思われるかも知れません。ですが、以前他のインターネットでビジネスをしていたときこんなトラブルに巻き込まれたのです。

私がインターネットの塾をする前に他のビジネスをしていました。その人はメールのやりとりは丁寧で文章も特に変な感じはしなかったのです。

ですが、16年前から相手と電話をするようしていたので、その人と電話をしたときに

「嫌だなぁ」

という感じがしました。結果その予感は

「当たってしまった」

のです。後々の

「トラブルの種」

になったのです。たとえば、主婦の家に酔っ払って夜中の12時に電話するとか、
だれかと常に揉めるとかそんなトラブルです。

私が塾で指導をしているときも

「電話がなりっぱなし」

というときがありました。その人とは何時間も電話で話をしても解決はせず。電話代も

「月6万円」

になりました。お金も時間も使っても問題は解決せず。また、1つ解決しても次のトラブルが・・。

結局、その人との関係は終わりましたが、他の所でも同様のことを繰り返したいたようです。

他の人から聞いた話では同様のトラブルがあったそうです。

電話したときの私の感じでは「○くざまがい」の方でした。これは決して

「メールだけでは判断できない」

ことです。電話をしていたから

「やばいなぁ・・」

と感じたのです。このときに断っておけばよかったのにズルズルとトラブルになってしまったのです。

通常、オフラインだったら

「この人はやばそう。近づかないでおこう」

と思っているのが、ネットを介するとそれが甘くなるのです。

それにインターネットで出回る、

「良い文章」「嫌な文章」

が一面的なことも問題です。というのは

「文章がその人の一面しか表していない」
「本当の姿を現していない」

ことが多いからです。中には

「ネットで良いことを書いている人には良い人はいない」

という人もいるくらいです。私もこんな経験をしています。ブログ等で

「素晴らしい内容。この人に会ってみ
たい」

と思って、会った人がいました。確かセラピストの方だったと思います。ですが、正直に言うと

「がっかり」

です。ブログでは

「相手の良い所を見つけましょう」

と書いてあるのに、会って食事をして話をしたとたん

「私の知っている××さんはダメ」
「△△さんはあの人はどうしょうもない」

とか、悪口ばかりです。思わず

「違うやん」

と突っ込みを入れたくなりました。逆にブログの内容は毒舌なので、

「この人は避けた方がいい」

と思っていた人が会ったら

「ムチャクチャ紳士的」

というのもありました。だから、私もよい人なんて思わないでください(笑)

私も電話をしたら

「文章とは違う」

とよく言われます。また、

「匿名だから」

というのもあります。18年もしているといろいろなことがあります。

例えば、以前は休みの日はメルマガを
お休みにしていました。

すると

「休むなんて信じられない」

とという非難のメールが届きます。もちろん、無料でそんな義務はないです。

他には同業者からの批判が「匿名」出来ます。さらにはスパイ行為もあります。

以前よくあったのが

「同業者のスパイ行為」

です(笑)。今では普通に

「塾の先生の子どもを指導」

いうことをしています。同業者の塾である先生の子どもで、申し込みのときに

「実は家では塾をしているのです」

と塾の先生も正直に話をしてくれますので、生徒の集客の相談にのることもあります。

逆に生徒さんを紹介していただきくこともあります。ですが、以前は

「自分の素性を語らず、偽名で申し込みすることがあった」

のです。例えば、体験で

「山田太郎」

という内容で申し込みがあって、そのアドレスを調べてみると

「山川太郎」

で塾をしていたとか・です。さらに住所が途中までして書いてないとか、中には指導していて

「無料ではなかったのですか?」

とお金を払わない人もいます。

また、中学生では

「出会い系」

を使う子もいます。以前聞いた話では出会い系で社会人の人と会っているという子もいました。

以下はサンケイ新聞からです。

女子中学生にみだらな行為をしたとして、和歌山県警少年課と串本署は13日、県青少年健全育成条例違反の疑いで和歌山市内の大学生(22)を逮捕した。容疑を認めているという。

逮捕容疑は昨年11月15日深夜から16日未明、同県東牟婁郡内で中学2年の女子生徒(14)が18歳未満と知りながら、みだらな行為をしたとしている。

同署によると、女子中学生とは同年10月下旬に出会い系アプリを通して知り合ったという。その後、家族から警察に相談があり、事件が発覚した。

以下はgooニュースからです。

出会い系サイトで知り合った女子中学生をホテルに連れ込んで暴行したなどとして、大阪府警は20日、同府寝屋川市立点野(しめの)小学校教諭、小川剛史容疑者(42)=同市上神田2丁目=を強姦(ごうかん)とわいせつ略取、監禁の疑いで逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。

高槻署によると、小川容疑者は昨年3月16日午後、府内に住む中学校の女子生徒(当時)を脅迫して車に乗せ、車内に監禁。府内のホテルに連れ込み、暴行した疑いがある。

女子生徒は約1時間後に車から路上に降ろされ、通行人に助けを求めたという。小川容疑者は当時、同市の別の小学校の教諭だった。2人に面識はなく、インターネットの出会い系サイトを通じて知り合ったという。

寝屋川市教育委員会の若林勲・学務課長は「事実であれば教育者として許し難い行為。事実確認ができれば、厳正に対処する」とコメントした。

このように

「誰かわからない」

というのが一番怖いのかも知れません。
 

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