紹介のもらえない塾長の話
究極で一番強力なのが紹介です。紹介以上の強力な集客方法はありませんよね。
ですが、塾長によっては紹介がもらえないと嘆く塾長さんもいらっしゃいます。
理由はいくつかありますが考えると次の
3つの理由があります。全てを網羅していないといけないというわけがないのですが、最後のこれがないと紹介がもらえません。
1.成果が出てない
指導して成果が出ていると紹介がもらいやすくなります。成績が上がったことを親としては自慢したいからです。
ですが、もちろん成果が出ていても紹介がもらえない場合があります。それは次の場合です。
2.満足していない
成績が上がらなくても紹介してくれるときがあります。それは何かと言うと
「お子さんやお母さんがその塾に対して納得しているときけ
です。満足でなくても、納得していて
「この塾で良かった」
と思ってもらえてるときです。不思議な話ですが、「成績が上がっていなくても、成績が上がらないのは自分の子のせい」と思ってらっていると、紹介をもらえます。
それは子供が塾に行って楽しい塾に来てよかったと思えるときです。
3.お礼を言っていない
塾長の中で絶対に紹介をもらえないのが「お礼を言っていない」ところです。
この塾長は絶対と言っていいほど紹介がもらえません。一度は紹介してもらっても、二度目はないです。
実際にそういう塾長さんは多いです。例えば、簡単なことですがブログを紹介してもお礼がない。
記事を紹介してもお礼がないそういう塾長さんには多分紹介をもらってないと思います。
なぜブログや記事を紹介してもらってもお礼をしない塾長は紹介がもらえないのかと言うと同じことを保護者の方にも行っているからです。
例えば、紹介をもらったらすぐに紹介してくれた人にお礼の電話を入れる。
体験した経過を説明する。正式に入会してもらった時点でお礼をする。
私の場合は必ず金銭でお礼をしています。通常は
「そんなつもりはなかったのに」
と言われますがお礼をします。また次に紹介してくださいというよりも感謝の気持ちを形て伝えたいからです。
そうするとその人が塾を辞めてからでも紹介がもらえます。実際に私の塾ではオンラインにもかかわらず、卒業して何年も経ってからの生徒からの紹介も入ってきています。
それだけマメにするからこそ紹介がいただけるのです。女性の方は敏感です。お礼のない人には決して紹介はありません。
もちろん、「お金」「物品」というわけではありません。
必ず紹介してもらったときのお礼、途中経過、そして正式に入会した時のお礼を続けてみましょう。それをするだけで相手は気分よく紹介してくれるようになります。
カテゴリー: 集客の考え方