大家「先生、家賃いつ払ってもらえるんですか?」
塾長「はい」大家「もう3か月も溜まっていますよ」
塾長「はい。すみません」大家「とにかく1か月でもいいから払って下さいよ」
塾長「はい。なんとか、今月末までには」
大家「わかりました」
塾長「今月末までに」大家「1か月分をお支払いいただけるわけですね?」
塾長「はい」大家「あと残りの分はいつになりますか?」
塾長「相談させて下さい」大家「わかりました。また明日来ますのでお願いします」
これはある塾の先生と大家さんの会話です。塾長にとって心の負担の1つは毎月の家賃の支払いがあります。毎月固定費を支払うというのは本当に心の負担になります。
学習ジム・コーチの堀です。私も塾をやっていますが支払いはとても苦痛です。
塾長の心の負担を解消
「塾を大きくしたい。でも心配」の多くは次の2点の心配があります。それは
1.人の問題
2.お金の問題
です。人の問題は、そもそも人が集まるのかという心配があります。
また、人を雇ったり、事務所を借りたりするとそうですが、そこに対して支払いが発生します。
その支払いができる売上を確保できればいいですが、売上が下がってしまうと支払いをすることができません。
そして、毎月毎月支払いのために頭を悩ますことになるのです。
支払いの負担はこれ
私も経験がありますが、支払いの中で固定費として発生して心に負担となるのは次の3つです。
1.人件費
2.システム使用料
3.家賃
です。この3つが大きく負担になります。この3つを削ったり、低く抑えたりすることができればかなり楽になります。
ですが、「人件費」を抑えることは難しいです。その前に「先生」が中々確保できません。だから、人件費を削ることは難しいのかも知れません。
ですが、他の固定費は下げることが可能です。例えば、家賃が15万円だとします。
そうするとその家賃が10万円になると月5万浮くことができます。月5万の家賃を 減らすことができれば、生徒でいと月謝1万円の生徒だと5名。
生徒25000円の生徒だと2名分少なく集めなくてすみます。つまり、それだけ気分的に楽になります。
また、家賃が毎月15万円と月10万円のでは心の負担が全く違います。
固定費は下げたい。でも下げる方法が見当たらない
実は固定費を下げる方法はいろいろあります。今支払っている内容を全部見直してみるのです。
そうすると支払い方法を減らすことができるものもあります。これは私が知らなかったのですが簡単な例でいうとリースです。
リースというと毎月の支払いが少なくて楽に思います。ですが、総額はかなりの金額になって、実際には
「支払総額は高くなる」
のです。実例で考えてみましょう。コピー機のリースです。コピー機のリースを月に1万5000円から2万円払ってる場合。
その場合は月謝でいうと1人か2人分です。もしそれがなかったら生徒が1人か2人少なくてもやっていけます。
2万円×12か月=24万円
24万円×5年=120万円
になります。コピー機なんかはカラーコピー機なんて、複合機を購入すると70万から100万円します。
ですが、中古で買うと20万円ぐらいになります。「中古で大丈夫なの?」と心配されるかも知れませんが全く問題はありません。
今使っているFAX用の複合機は私は4万円で購入しました。これは新品です。ですが、その前は中古のFAX機を12000円で購入しています。
ここでポイントなのが私の仕事はFAX指導です。大量にFAXが来ます。それでも十分に対応することが可能なのです。
例えばリース料を2万円で5年契約すると、総支払額は120万円になっていますよね。
これでは1台コピー機が買える値段です。中古だと6台分買い替えてもやっていきます。実際にコピー機を大量に使う塾でさえもそんなに使わないのです。
実際にインターネットで「中古カラーコピー」と検索してもて下さい。するとよい値段のものが出てきます。
近くのところでいうと
「中古カラーコピー ××(都市名)」
を入れると出てきます。レンタカーを借りてお店まで行って購入したとしても、プラス2万円だけレンタカー代がかかるだけなので十分安く買えます。
もっとも大きい家賃を下げる方法
実は家賃を下げる方法もあります。家賃というのは相場が決まっていて固定だと思っているかも知れません。
実は家賃にはもう1つの家賃があります。というのは契約してから年を重ねると建物そのものが古くなっていきます。
そうすると契約した最初と同じ家賃であること自身であることがおかしいわけです。
契約して何年か経つと新しい家も古くなってきます。当然ですがそうすると家賃を安くならないといけないわけです。
不動産屋だけが知っている裏情報
私の友人に不動産屋がいます。地元で探すときはその不動産屋と相談して家を借ります。
が、そのときにも表に出ていない情報も教えてくれます。新しい物件なんかもそういったことで教えてもらえるわけです。
というのは実は不動産屋は別のルートで家賃を測る方法があるのです。
実は大手の塾が全てやっています
実は大手の塾がなぜ強いかわかってみましょうか?大手の塾はマーケティング的な強さもありますが、こういった経費のことについても敏感に対応しています。
仮に1教室が月に5万円家賃を安くできるとすると100教室ある塾では月に500万円の経費削減ができます。
だから大手の塾は経費削減を徹底して行っているのです。しかも家賃交渉も当然大手の塾はやっています。
それも自塾でやるのではなく、ほとんどは外注しているのです。そして、外注先となってるのが今回紹介するところなのです。
実際に家賃が安くなったら
もし家賃が下がったときのことを計算してみましょう。
例えば毎月15万円払っていたとします。これが月10万になったとします。
月額では5万円収益がアップします。何もしなくてもです。ですがこれを1年で見ると
5万×12か月=60万円
年間で60万円の経費の節約ができます。さらにこれ5年が経つと
60万×5年=300万円
の収益アップになります。さらに、これが10年経つと
600万円の経費節約
になります。これはすごいことですね それを知らないでやっているだけなのです。
クレームゼロの話
家賃を交渉しようと思っても「大家さんが気分を悪くしないだろうか?」「最悪の場合、大家さんが『出て行け』といわれたらどうしよう」なんて思いませんか?
ですが、「プロの交渉の達人」が交渉すると「クレーム0」で交渉してくれます。「本当にそうなの?」と思うかも知れません。
なんでそんなことが可能かというと「相手の性格を見て、これは交渉すると【まずい】と判断すれば交渉しないだけ」なのです。
だからクレームが0で家賃の交渉ができるのです。そして、スタートすると家賃が下がってしまうのです。
プロの目
実はこれは長年同じ仕事をしているとわかってきます。私の塾でもクレームというのはほとんどないです。
その理由は簡単です。電話で話をしたときに「この家クレームが多そう」と思ったらお断りしてるからだけなのです。
クレームがまずわかるというのはプロから見るとわかってしまうんです。だからクレームが少ない家だけは対応しているのでクレームが少ないわけです。
(ほとんど「0」です)
家賃交渉をやるのはプロ中のプロ
だから家賃交渉も心配はありません。大手の塾でも家賃交渉をしているプロ中のプロが判断してやっています。
高額な費用が発生するのでは?
必要は成果報酬です。相談は無料なので心配はないです。しかも、費用は「成果報酬」です。だから、最初は1円も費用は不要です。
このNY高校部の説明会を以下の日程行います。
セミナー名 | クレーム「0」で家賃を安くしたセミナー |
講師 | 村川 |
日時 | 10月23日(火) 10時~1時間30分ほど |
会場 | 自宅(無料テレビ電話ソフト ZOOMを使用します) |
人数 | 10名程度 |
受講料 | 無料 |
申し込みはこちら