指導をしていると
「理解できにくい子」
いうのは
「重要なこと」と「重要でないこと」
というのがわからない子が多いです。何でも聞いて、頭に入れようとするのでムリが出ます。
特に学年がまだ小さいときは大丈夫です。覚える量が少ないので。ですが、学年が上がってくると
「覚える量が増える」
「覚えるものが抽象的になる」
ので大変になってきます。
伸びない勉強法は
別の記事にも書きましたが
「社会が得意な子は危険」
というのは
「頭を使わないで覚えるのが勉強」
だと思って勉強をしているから問題なのです。
「ここの重要なところは何?」
「なぜこうなったのか?」
と考えて勉強しているのであれば問題はないですが、頭を使わないでせっせっと暗記していると結局
「伸びない勉強」
「社会で役立たない勉強」
になるのです。