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夏休みにまずやること

今日夏期講習の案内を出そうかと思っていたましたが、昨夜からずっとインターネットにつながりませんでした。

昨夜、新坂先生と話をしていたらいきなり切れてそのままです。新坂先生は私が勝手にzooから退出したと思っていたようですが、インタ―ネットがつながらなくなったのです。

夜中も原因を考えて、朝も。9時になったらすぐにNTTに電話して。結局はNTT側の問題でしたが、10時~の予定もキャンセルして復旧したのが9時45分でした。

それでサイトが作れなかったので明日公開しますね。

夏期講習前に決めること

私が夏期講習で伝えたいのは

「まずは何をやるのか?」

を決めるということです。

「何となく夏期講習」

でもったいないですね。

「みんなが行くから」
「塾の先生に言われたから」
「親が心配だから」

ではなく、自分でテーマを決めてやっていきましょう。

特に受験生は全体の受全体の中で1つの位置づけという考えを持たないといけませんね。

受験生は何をするのか?

受験生については早めに

「英数国」を固めて欲しいと思っています。というのは、これらの科目は成績が上がりにくいのです。

これは

「中学受験」ならば「算国」
「高校受験」ならば「英数国」
「大学受験」ならば「英数国」

です。大学受験ならば文系、理系でもキーとなる科目です。文系は「英語」。理系は「数学」です。

それを早めに固めないとあとでやると失敗します。というのはそれらは

「横積みの科目で、前のことがわからないと次がわからない科目」

だからです。だから、成績が上がりにくいのです。

「連立方程式がわかりません」

という子にはその前の方程式がわからないとできないのです。だから指導する方は、方程式の戻って指導します。

英語もそうです。「進行形」をやるにはまずは「BE動詞」がわからないとできないのでそこに戻らないといけないのです。

だからそこを固める必要があります。通常、失敗するのは

「結果の出にくいものを後回しにする」

ことです。そうするとどうなるのか?そうすると入試の直前になって

「英語の長文が苦手です」

「国語の読解問題が出来ません」

「数学の文章問題が・・」

というように相談が来ます。当然間に合わないので終わりです。そうなる前に

「結果がでるのに時間のかかるものから先に手をつけておく」

のです。そうすると12月くらいになると成績が上がってきます。さらに理社も手をつけると結果がでるので丁度いい感じで伸びてきます。

これは決して「理社をやるな」という意味ではなく、「英数国中心」という意味です。

子どもは目先の成績が一喜一憂しますから。早く結果の出るものから勉強します。そうすると、最初の方はいいのです。

理社で全体を引っ張って全体ではまあまあという感じです。ですが、9月以降の総合問題になったり、問題が入試問題になったりすると点数がとれなくなるのです。

だから、英数国はできれば8月末までに固めればあとは楽になります。

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